楽天のオアシス

陳偉殷を一面にしてくれたのは機関紙に昇格しつつあるニッカンのみ、野暮用があったため出遅れて夜になってからコンビニ巡りをしたものの既に手仕舞っているところが多くやっと見つけたと思えば下1/3のところに破れがあったりして、ぽつぽつ雨も降ってきたのでコレクション入りは見送りとなりました。
そんな上げ潮ムードに冷や水の大敗はすっかりと楽天のオアシスと化してしまい、しかもジョンソンのいきなり白星に福山涙の復活と完全な引き立て役です。
ソフトバンクがオリックスに取りこぼしてくれたもののそんな僥倖が何度も繰り返されるわけもなく、直接対決を前にこれ以上の星は落とせません。

チーム戦略部はどうした

井口監督が苦言を呈していましたが今日の三発で浅村には10本目に.382とカモメにされ、鈴木大は.441で島内が.371など苦手は苦手のままで、先日にスポーツ紙がもてはやしたチーム戦略部はこと投手には機能しないものなのかとの突っ込みはさておき、いつまで経っても改善しません。
これまで何度も、何度も痛い目に遭わされてきた鈴木大にまたしても同点タイムリーにダメ押しに繋がる四球とやり放題を許してしまい、このまま福田秀が終わったままでV逸となれば球団にも井口監督にもいい面の皮だったりもしますが、ファンからすればたまったものではないでしょう。
浅村を置いておくとしても石川が左打者を苦手にしているというデータどおりにやられたりもして、もう踏んだり蹴ったりです。
その石川は田中、浅村に被弾後のピンチを凌いで持ち直すかと思ったのですが五回にその左打者にチャンスを作られて浅村に二発目、さらには目も虚ろだった七回には鈴木大を歩かせたところでギブアップもその表情からすれば交代が遅れたように見えました。
終わってみればそこでの失点はどうでもよかったですが先日に続いて石川の精神的キャパを超えたような続投は変わりたいという本人の意志なのか吉井コーチの与える試練なのか、しかし大事な6連戦のカード初戦でその果実は得られず、それでも次に活かせる何かを掴んだとでも思わなければやってられません。
そして期待なのか固執なのかの東條はスライダーをまた制御できず、さりげなく無失点を続けていた山本も決壊して、こと投手陣はいずれも散々でした。

矛と盾を制するも後が続かず

左腕にからっきしの打線はしかし左打者を不得手にする辛島を攻略するも、その後が続きませんでした。
初回に一死一三塁のチャンスを逃した安田が三回の一死二三塁ではワイルドピッチの同点に塗り塩の逆転タイムリーを放ち、見え見えのところでの柿沼のスクイズといい点の取り方ができただけではなく、カード別に極端な中村奨や課題の右打席でマルチの加藤、そしてポイントとなるファールでの粘りに内角の捌きが見られ始めた角中といいところが多々あっただけに、この噛み合わなさに絶望的にもなってしまいます。
死球で激怒のマーティンも自らの不振も手伝ってイライラしていると思われ、疲労蓄積で抑えが利かなくなっているところもあるのでしょう。
それでも8点ビハインドの九回に上位打線ではありながらもそのまま打たせる意図は奈辺にあるや、茶谷はもう3週間も出番がありません。
ベンチから外れた江村に4人目の捕手としての吉田でのきな臭さはまた故障なのかトレードの前兆なのか、そんなところにも気がいってしまいます。
とにもかくにも二桁安打ながらも大量得点ではないので足枷にはならないはず、明日の涌井に三度あるの翻弄をされないよう堅実に1点を取りにいきましょう。

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楽天 1 0 0 1 3 0 3 4 X 12 14 0

◆9月22日(火) 楽天−千葉ロッテ16回戦(楽天10勝6敗、13時、楽天生命パーク、6,421人)
▽勝 ジョンソン 1試合1勝
▽敗 石川 14試合6勝3敗
▽本塁打 田中7号(石川)、浅村25号(石川)、26号(石川)、27号(山本)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、東條、東妻、山本—柿沼、佐藤
楽天 辛島、津留崎、ジョンソン、寺岡、牧田、福山、池田駿—下妻、太田

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