チェン、陳冠宇、陳偉殷

日中はまだ日差しがきついですが朝晩はすっかりと涼しくなってきた今日このごろ、そんな秋口に近づくこのタイミングに新外国人選手の獲得です。
メジャーなどはコロナの影響で難しいのであれば国内から、もしくはと例に挙げていた陳偉殷は既に台湾から来日済みで2週間の隔離期間に入っているとのこと、それが明けるのが週末だからなのか一部には入国から18日間を経た10月5日以降に入団会見になると報じられています。
その実績からすれば残りがシーズンの1/4以下ながらも3000万は破格、は中日のゲレーロのときと同じく今季の年俸はマーリンズから支払われているからなのか、そのマーリンズ、マイナー契約のままで解雇されたマリナーズ、を経てのマリーンズとなれば何やら運命のようなものを感じないわけでもありません。
これで支配下選手登録は70人の全てが埋まりましたのでまだトレードの可能性はあるものの、陳偉殷はリーグ優勝に向けた最後のピースになるのでしょう。
余計な心配ですが登録名は陳冠宇がチェンなので陳偉殷はどうするのか、背ネームも既に陳冠宇がCHENですし公式サイトでは獲得のニュースにも選手名鑑にも漢字表記がされていないのでチェン・ウェインとフルネームとするのかもしれず、いずれにしてもこちらではこれまでどおりに陳偉殷でいくことにします。

最終兵器か悪夢の再来か

5年8000万ドルという大型契約に比して物足りない成績で昨季に途中解雇されはしましたが、それでもその昨季は45試合で防御率は6点台半ばも70イニング近くを投げていますので陳偉殷という名前が無ければ単に「メジャーリーガー獲得」となるでしょうからそこはさして気にはなりません。
ただその35歳という年齢に加えて今季はマイナーが未開催だったことによるブランク、実戦から遠ざかっているのはかなりなネックでしょう。
井口監督は先発での起用を明言したことから澤村と同じく入団会見の週からいきなり投げさせるとして閉幕までの5試合に機能すればよいですが、NPBでの経験があるにしても8年も経っていますし、上位進出の大事なところでベテランに賭けて失敗となった小宮山、あるいは吉井の苦い思い出が蘇ったりもします。
陳偉殷を郷土の英雄と崇める陳冠宇にいい影響を及ぼすことを期待しつつ、白嗟承よりはマシだろう、まずはそのぐらいの感覚で構えることにして、そしてビッグネームだけにロッテの積極的な、そして的確な補強とスポーツ紙はネタサンキューとばかりにもてはやしてくれてはいますがポイントはそこか、打者なんじゃないの、との思いもとりあえずは封印をして、陳偉殷の頑張りと吉井コーチが自らの経験も踏まえて最適化を図ってくれることを期待します。

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