独自性無し

松の内が明けてちっとは変わってくるかと思っていたのですが、何も変わりません。
スポーツ紙は各紙とも同じネタを同じ切り口で、安田のサードへのこだわり、荻野のおみくじ、松川の成人式、角中の能登半島地震への思い、茶谷友杉のグータッチ、帽子を被る上田、何なんだろうこの金太郎飴は、これはもう取材ではなく情報を与えられて伝えるだけの広報です。
あるいはコロナ禍の取材規制がまだ続いていてアプローチが制限されているのかもしれませんが、それにしたって素材に独自の味付けのかけらもありません。
つまらんのう、政治部の記者なんかもそうですしテレビ番組やTwitter、Instagramの内容を伝えるだけの記事がネットに氾濫してたりもして、Wikipediaが定義する「自分の声で取材内容を視聴者・聴衆者に報告などを行う職業に就く人物のこと」に該当する記者はほぼ死滅してしまったようです。

動き無し

佐々木朗のポスティング事案も動きが見られません。
こちらも松の内が明ければ少しぐらいは動くかと思っていましたが没交渉なのか水面下でせめぎ合っているのか、石垣島まで3週間を切りました。
巷で囁かれる密約が明確なものであれば逆にここまで揉めないでしょうし、口約束すらしていなければこれまたそう、どっちともとれるふわっとした会話の中の一文、先日に高坂球団社長が発した一般論の解釈についてつまらない言い争いをしているのか、どうあれ途中経過無く結論だけの発表になりそうです。
とにもかくにもこんなのを2026年オフまで繰り返すのはファンとしては苦痛でしか無いため、このオフにスッパリと結論を出してください。

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