満身創痍で勝ち越し

こういう勝ち方ができるから強いのか、こういう勝ち方しかできないのか、後者のような気がしないでもないですが最少得点差での連続完封勝利です。
その最後に出てきたのは益田ではなく国吉、に井口監督は「体もあれなので、今週はやめておこうと」「来週からは大丈夫です」は祭日が絡んでの変則日程で今週と来週を勘違いしているのだろうとは思いますが、今月の益田は3連投、中2日、3連投、中3日、3連投と三度の3連投でそこからの中3日の無理はされられないと考えたのかもしれず、それであればベンチから外せばいいのに、何にせよ井口監督の言葉に裏が無いと信じるしかありません。
体が重いらしい益田の状態次第では今日に二軍戦に復帰した唐川を含めて、勝利の方程式の再編が一時的にでも必要になります。
また前日に自打球を当てたマーティンは欠場と昨季と同じく足首あたりの負傷は長打を増やすためのパワーアップの代償でウエイトオーバーが下半身に負担をかけているのもありそうな、こちらも離脱にならないよう祈るしかなく、地元で姿が見られるよう明日にゆっくり休んでください。
苦しいのはどこも同じで本田を抜擢のオリックス、9億円の田中将が打たれた楽天が負けたためにゲーム差が広がって、一気にマジック点灯といきましょう。

石川が復活勝利

石川が136日ぶりの白星で、チームの危機を救いました。
今日はほぼベルトより下にボールを集めて6回3安打零封は打たせて取るピッチングで前回に続いてしっかりと試合を作り、内野安打が絡んでの唯一のピンチは三回の一死一三塁でしたが、ラッキーにも西川のライナーがレアードの正面を突いたことで凌ぎます。
その後は淡々と、もうひとつストレートにスピードが乗りきっていなかったからか変化球を多めに、翻弄する石川らしさが出ていました。
試合後の井口監督はキーマンに指定しましたがそろそろ緩い日程が終わって週6試合が続きますので、明日に抹消するのかそのままか、その戦略に注目です。
継投は七回にハーマンはこのときはまだ益田抜きが分かっていなかったのでクエスチョンマークでしたが藤原の好守もあって無難に乗り切り、そして八回の佐々木千、九回の国吉はいずれも四球を絡めてのピンチに先日のソフトバンク戦ほどではなかったにせよ、生きた心地がしませんでした。
佐々木千はもうエチェバリアに豪華なご飯をご馳走しないと、本人からすれば藤岡からのバウンド送球を捕り損ねたのを取り返すチャンスに飛ぶが如くダイビングキャッチは華麗でうっとりと、ぎりぎり資格が足りそうなゴールデングラブ賞は源田のUZRが図抜けているので無理にしても魅せるプレーは匹敵します。
バッティングは1割台とからっきしもお高くもありませんしマーティンとの関係性もあり、藤岡の尻を叩くためにも絶対に残留でお願いします。
そして国吉はそこまで3三振の佐藤がそのままだったのに救われて、栗山監督とすればここまでロッテ戦で渋い活躍をしてきた佐藤に期待をしたのでしょうし、じゃあ宇佐見か、R.ロドリゲスか、今川かとなればそのままでもおかしくはなく、しかし日本ハムファンはきっと荒れ狂っているでしょう。

打線は下降線

ここのところ打線は数少ないチャンスをものにしてきてはいますが、全体的に下降線は否めません。
ベンチもその認識なのか初回にあまりバントをさせない藤原に指示を出して、打てないなら打てないなりの作戦でいくのが昨季までとの違いです。
しかしそれに応えられない角中など作戦に選手がついてこれないのは準備不足もあるわけで、優勝に向けてのアキレス腱にならないよう願うばかりです。
そんな今日はタイムリーがゼロで唯一の得点は犠牲フライでしたが、しかし相手からすればレアードのソロ1本で負けるよりダメージがあったでしょう。
31打席ノーヒットの加藤がまさかのツーベースで2安打の荻野に送らせて藤原が外野に運んで、藤原は詰まりながらでしたが打球がライナー性になってきましたのでそろそろ調子を上げてもらわねば、また3割を切った中村奨ももうひと踏ん張りです。
マジック点灯カードには千賀、マルティネスとくるでしょうから粘っこい野球だけではなく、叩き潰すパワーも必要です。

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◆9月20日(月) 日本ハム−千葉ロッテ18回戦(ロッテ11勝3敗4分、14時、札幌ドーム、4,998人)
▽勝 石川 8試合3勝2敗
▽S 国吉 16試合2勝2S
▽敗 河野 35試合2勝4敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、ハーマン、佐々木千、国吉—加藤
日本ハム 河野、鈴木健、井口、上原—清水

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