負け越しDEATH!

カードとしても、下位を相手にしたビジター6連戦としても負け越しが決まりました。
こちらが石崎ですので前回が3回KOだったにせよ中5日の有原で確実に勝ちにきたのであろう日本ハムの思惑どおりで、予定調和とでも思うしかありません。
ソフトバンクが負けたことで差が広がりませんでしたがCSを最優先と考えると楽天との差が狭まったのは痛し痒し、さすがに強気すぎたのか即日でチケット価格が下がっているようですがそれでも平日VS席が1万円はさすがに異常でひっくり返してトップに立ったとしても埋まるかどうかも微妙のような、せっかく上限が上がったのにスタンド風景はガラガラのままというオチは明日に負けてゲーム差が広がれば現実味がさらに増していくでしょう。

ゾーンで勝負せよ

どこにその適性を見出したのかがイマイチ分からない石崎は先発として調整をする有吉を差し置いてのプロ初先発、しかし期待に応えられませんでした。
3回をノーヒットに抑えるも82球で5四球では守っている野手はたまったものではなく、無駄に試合時間も長かったです。
ストレートは150キロ前後で威力がありスライダーの曲がりも無風でのあれは異様なぐらいで、しかしゾーンに入らなければただのボール球でしかありません。
あれだけスライダーが曲がるのですから真ん中に投げればいい具合にボールゾーンに逃げていくのではないかと思うのですがそれを前提としたリードは難しいものなのか、ストレートも押し込むだけの球威があることからして大嶺と同じくゾーンめがけて「あの辺りにドーン」でよいようにも思えます。
また走られまくって肩への不安を露呈したようにも思える佐藤は石崎のフォームが大きいのも災いをしたでしょうし、そのリードも併せて試合中にどう修正をしていくかが課題であり学ぶべきところでもあり、経験の浅いバッテリーの伸びしろを見たと前向きに考えれば少しは落ち着きを取り戻せます。
ただ引っ掛かるのは継投で二番手の陳冠宇が力尽きての満塁に東條はその信頼度が高すぎではないかと、懸念どおりに甘く入ったスライダーを叩かれました。
負けている展開では勝利の方程式は投げさせない、のであればその方針を支持しますが、登板間隔が空きすぎての調整登板で次のイニングに澤村を投げさせるのであればなぜあそこでなかったのか、前の対戦でストレート、スプリットともにタイミングが合わなかった大田だっただけになおさらです。
それで澤村が打たれてもやるべきことをやった感がありますが、しかしそれが東條であれば消化不良なもやもやしか残りません。

有原を攻略できず

守る時間が長かったとは言え打線は前回に大炎上の有原を、それなりにチャンスはありながらも攻めきれませんでした。
二回の一死二三塁からの菅野には二球続けて際どいジャッジが気の毒ではありましたがヒットは打てずとも外野に飛ばして欲しかった、とはここのところミスショットが目立つのは疲れもあるのかもしれず、次の打席でもゲッツーを食らって以上終了です。
早々にKOをされたものの66球を投げての中5日ですから待球など手はあったはずですがむしろ球数が少なく八回まで投げさせてしまったのも例によって淡々と、マーティン頼みの打線はそのマーティンが音無しとなればこんなものなのでしょう。
そんな中で分母が小さいので騒ぐほどのこともありませんが安田が有原キラーになりつつあり、何よりヒットを打たれたとき、次に抑えたときの有原の表情からしてかなり意識をしていることは間違いなく、これは安田だけではなく前後の打者にもプラスの影響があるはずです。
そうやって打線を線として育てていきたい、バントもそうですが選手が頑張ってもそれは点でしかありませんので線にするのはベンチのお仕事です。

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日本ハム 1 0 0 0 0 2 0 0 X 3 4 0

◆9月19日(土) 日本ハム−千葉ロッテ17回戦(ロッテ9勝8敗、14時、札幌ドーム、8,740人)
▽勝 有原 14試合5勝7敗
▽S 宮西 36試合1勝1敗3S
▽敗 石崎 12試合1敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 石崎、陳冠宇、東條、澤村、山本—佐藤
日本ハム 有原、宮西—宇佐見

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