動きの無い月曜日

今日の公示にロッテはありませんでした。
月曜日は試合が無いことが大半でそこでの入れ替えが比較的に多く、次の登録機会が少しでも早くなるようまず抹消を先に、万が一があるために登録は試合が開催されるその翌日に、が一般的なパターンで、今日に巨人と日本ハムが抹消を先行したのもそういうことなのでしょう。
となればもちろん週中での可能性はあるにしてもエチェバリア、ツインタワーなどの入れ替えは先送りとなったと見るのが妥当ではないかと、週後半には仙台に移動するため今週はこのままのメンバーで戦っていくことになるかもしれず、そうであればちょっともやもや感は残ります。
もっともエチェバリアは二軍でずっとショートを守っていることからして調子がやや落ちつつはありながらも守備も安定をしている藤岡でまだいけるとの判断なのか、リリーフ陣では6試合10回零封のフローレスを引っ張り上げたくも外国人選手枠の関係でエチェバリアと同時であれば使いづらくはありまた数字だけでは東條、石崎、山本大、原あたりでも秀でているのでそれだけでは信用できかねるものなのか、井口監督や吉井コーチの思惑が知りたくはあります。
ちなみについ先日まで五番を任されて.286で3発の香月が抹消されたのは可哀想ですがやはりそこそこの廣岡もそうだったりもして、その巨人の事情を承知していないので他に対象となるべき選手がいるのかいないのかは分かりかねますが、代わりがテームズ、スモークとなれば仕方がないのかもしれません。

集団失踪かよ

二軍はリーグ記録にあと1と迫る14連勝などチームは絶好調で、連勝が止まってからは一軍の真似でもないでしょうが連続サヨナラ負けを喫するなどやや勢いに衰えが見えても首位をキープして、高部が打率と盗塁と長打率、加藤が安打数と塁打数、中村稔が防御率でリーグトップと個人成績も優秀です。
しかし術後の種市、西野はともかくとして消息不明な選手も少なくはなく、ようやく土肥と小川は姿を見せましたが球団には例えば小川のように故障をした選手にはファンも心配をしているのですから少しでもいいので情報開示を、スポーツ紙には取材を、是非ともお願いをしたいものです。
ここまで公式戦に未出場なのは種市、松永、西野、中森、古谷、谷川、茶谷、ペラルタ、清田で、種市と西野、来日をする気配すら無くこのまま退団となってしまいそうなペラルタ、無期限謹慎中の清田は致し方ないですし、ルーキーの中森は先日にセガサミーとの練習試合で投げましたが谷川とともに高卒ルーキーなので置いておくとして、松永、古谷、茶谷は期待をしていただけに残念ですしあまりに長い不在期間ですので不安しかありません。
そして有吉は4月10日、永野は3月25日、アコスタは4月11日、サントスは3月24日を最後に名前が消えたのは故障なのか不振が理由なのかは不明ですが、しかし有吉は先発として防御率0.82、永野は防御率13.50と乱れるも欠乏中の左腕ですのでそれが理由とも思えず、また先発に転向したアコスタも数字は悪くはなく、サントスはその最後に出場した試合にスタメン発表だけで即交代をしましたので、いずれも故障をしてのものとの覚悟をしていた方がよさそうです。
二軍落ちをした菅野が即スタメンだったのに対して藤原は姿を消しているので高部を引っ張り上げた経緯が怪しかったりもして、そんな集団失踪の状況でエチェバリア、加藤など他も好調で予備軍が控えている野手陣に対して投手陣はことリリーフ陣にタレント不足の傾向が強く両者を一律に語れそうもないような、この中ではシーズン中の異動は気が進まないまでも健在であれば救世主になり得る期待感の高い有吉が消息を絶っているのが一番の痛手です。

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