夏の扉を開けて、ロッテファンをどこかに連れて行ってもらいましょう。
かつてはジュニアオールスターとされていたフレッシュオールスターに、廣畑、池田、山本斗が選出されました。
廣畑は9試合で0勝0敗1Sは防御率0.69と一軍ではなかなか結果を残せていませんが二軍では13回で9被安打が気にはなるものの10奪三振と力のあるところを見せて、池田は34試合108打席で1本塁打に3打点が寂しすぎますが.275と健闘しています。
山本斗は箇所が不明ながらも故障で出遅れて復帰後も29試合で.209ですから二軍の正捕手を掴みつつある植田かなと思っていただけにちょっと意外で、それだけ潜在能力を買われているのでしょう、ほぼ掌中にしていたはずの支配下選手登録が遠のいただけにこれを再浮上へのきっかけにしてもらいたいです。
池田が高らかにMVP狙いを宣言しましたがざっと今世紀を遡れば2014年に井上、2013年に加藤、2003年に今江、2001年に里崎と一軍定着への足掛かりとなっただけに派手な活躍で目立ちたい、お祭り男の気配を漂わせる廣畑、育成枠選手としては史上初の山本斗も貪欲に狙ってください。
フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!