今年のルーキーが揃っての入寮です。
益田と中後のように迷ったり廣畑のように弾き語りをしたり、そんなスポーツ紙が喜びそうなエピソードはありませんでした。
それでもロッテに限らずどこもそうですが入寮に際して持ち込むグッズで記事になるのは興行的に通らなければならないお約束で、廣畑はそれがギターだったのですが、寮の玄関で一人ずつそれを持ってポーズを取ってプロとしての第一歩を踏み出した実感があったのではないかと思います。
菊地は入団会見の際にCMで共演したいと目標に掲げた浜辺美波の写真集を持ち込んで、もしそれが実現すれば話題にもなるでしょう。
そんな中でマリーンズジュニア出身でロッテファンを公言する黒川はもらった平沢のグラブよりも「KAISEI」のネームを入れたレプリカユニがファンとしては嬉しい、ちなみに楽天の黒川もロッテファンらしいですがこちらが本家とばかりに筋金入りなところを見せてくれました。
その背番号7は西岡か鈴木のファンだったのか、ツイートにある「保育園時代に作った」にしてはサイズが大きすぎですしグラブを「中学時代の恩師を通じて」は本人が高校のと語っているなど適当なのは置いておいて、タイミング的にそろそろ空きそうで数年後にそれを背負えるよう地元の星として頑張ってください。
プロとしての第一歩