大嶺が戦力外通告をされました。
今季は1457日ぶりの勝利もあり第一次戦力外通告に入っていなかったので逃れられたかと思っていましたが、ここにきての肩叩きです。
その白星以降にピリッとせず二軍でも再度の浮上の兆しが見られなかったこと、来季に34歳としんどいところにあること、そのあたりが理由でしょうし、やるとなれば先発ですが種市、西野の復帰を指折ればそこに大嶺が入る余地が無いというのが現実だったりもします。
それならばなぜに最初からでなかった、とは球団も沖縄戦略のこともあり最後まで迷ったからなのか、これで沖縄出身の選手は一人もいなくなりました。
今後は未定とのことですがそういったこともありスタッフ転向もあるのではないかと、そうあって欲しくもあります。
松永はどうする
松永も戦力外通告をされて、そしてこちらは育成枠契約への変更を打診したとのことです。
これは意外でここ二年はまともに実戦で投げていませんし大嶺と同い年ですのでどうなんだろう、そうでなくても松永と球団の間に確執のようなものがとは里崎が語っていたようですが、それを意識してとりあえずなのか、それとも里崎のネタでしかなかったのか、松永が受けるかどうかに注目が集まります。
さすがにもう一年をまるまる待つなんてことは無いでしょうから打診をしたからには球団としては来季中の復帰の見込みがあってのものだと思いたく、しかし7500万から大幅な、おそらく2000万ぐらいまでは下がるでしょうからその見込みがあれば松永が飛び出す可能性もありそうで、もっとも現時点ではまだ投げられなければトライアウトにも参加できずアピールの場が無く、昨オフの宣言はしたもののどこからも声がかからない醜態は繰り返したくないでしょう。
打診を受け入れる、断って浪人した上で投げられるようになってからどこかのテストを受ける、すっぱりと辞める、しばらくは松永から目が離せません。