ズルズル借金生活

開幕戦に負けて以来の借金生活に入りました。
一進一退に見えてじわじわと、は危機感が無いままに大型連敗でのそれよりもむしろタチが悪いかもしれません。
今日も鈴木大、浅村、ロメロといったチームの顔とも言うべき選手に面白いようにやられて、カード後半に向けても悪い材料がてんこ盛りです。
それにしてもデータとして酷い状況がここそこに、もう代名詞とも言っていい初回失点は語り尽くした感はありますがここまで35試合中14試合はジャスト4割、先発の責任イニングを六回とすればその確率は17%、九回に均しても11%と考えればいかに易々と主導権を渡してしまっているかが分かります。
そして鈴木大は40打数16安打.400の7打点で2発、浅村は29打数10安打.345の13打点で6発、ロメロは26打数9安打.346の11打点で4発、これだけメインどころに打たれてしまえば勝てるわけもありませんし、鈴木大はロッテ戦以外ではノーアーチ、浅村とロメロはその半分弱がロッテ戦ですから話になりません。
それで勝負を嫌って歩かせてみれば当然に失点に繋がるわけで、まだ9試合での荒稼ぎをやられて因縁の楽天を相手にいいようにやられ放題です。

取れるところで取れない

相変わらずに井口監督は評論家チックなコメントを残していますが、ロッテも全くデータを使っていないわけではありません。
あっと驚く角中の核弾頭起用は前回に弓削にマルチヒット、清田は対左腕があるにしてもやはり弓削から前回に一発を放ち、一方でスタメンから外れたレアードは3タコでしたから考えてはいるのでしょう、左腕にからっきしの藤岡を外して茶谷ではなく鳥谷は井口税ですから置いておくとしてやれることはやっていたわけで、しかし並べて終わりではなくそこからどう得点に繋げていくかがベンチのお仕事です。
もちろん一義的には打者の責任ですからあそこは柿沼がバットに当てなければならなかったとは里崎の指摘のとおりにしても、空振りの多い柿沼と老齢鳥谷のランエンドヒットはどうなのか、選手の持っているもの以上を求めているように見えます。
ここは持てるものより上を要求することでさらなる成長を引き出す、そんなベンチの親心とでも思えば前向きにもなれますが、このケースで言えば空振りのリスクとの天秤を考えずに一か八かに走っているように見えなくもありません。
もっとも井口監督が愚痴りたくなるのも分かる決定力不足はどうしたものか、初回に無死満塁から安田の犠牲フライの1点のみ、件のものも含めてゲッツーが3つ、そもそも6四死球をもらっても3安打では作戦の立てようが無いところもあります。
初戦こそ二年目のジンクスにはまる石橋、森原に救われましたが、この二戦を見れば投手、打者ともに丸裸にされているように見えて明日以降が不安です。

六回の壁を乗り越えろ

岩下には試練の六回を乗り越えていくしかありません。
立ち上がりこそ変化球が抜け気味でしたがストレートは威力抜群で投げっぷりもよく、マウンド上で踊るような岩下は見ていて楽しくなります。
それだけに球数がさほどでもないのに六回に捕まったのは心のスタミナ切れなのか、あれだけここぞで低めに決まっていたストレートが浮きまくって茂木を歩かせ、内を攻めなければ打ち取るのは至難の浅村には外一辺倒でフォークが決まらずにこれも歩かせ、この連続四球がとにかく痛すぎました。
ここを乗り切れば種市と若い二枚エースが両輪でぐいぐいローテーションを引っ張ってくれる夢が広がるだけに、断面で見ればそれだけの力は充分に見せてくれていますのでもうひと踏ん張り、石垣島からずっと不調で西野の離脱が無ければ埋もれていたわけですから焦らずじっくりと見守っていきたいです。
そして久々に見た唐川はストレートなのか何なのかよく分からないボールをひたすら投げていましたのでイマイチぴんとこずにもう少し様子見、一方で南はばらけるし軽いし戻りの過程は道険しく、ここまでは救世主の兆しは見えずに中継ぎ陣の厳しさは続きます。

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楽天 1 0 0 1 0 2 0 0 0 4 6 1
千葉ロッテ 1 1 1 0 0 0 0 0 0 3 3 0

◆7月30日(木) 千葉ロッテ−楽天9回戦(楽天7勝2敗、18時、ZOZOマリン、4,236人)
▽勝 久保 1試合1勝
▽S ブセニッツ 15試合1勝2S
▽敗 岩下 5試合2勝3敗
▽本塁打 鈴木大2号(岩下)、マーティン7号(弓削)、浅村13号(岩下)

▽バッテリー
千葉ロッテ 岩下、唐川、南、ハーマン—柿沼、田村
楽天 弓削、久保、津留崎、宋家豪、牧田、ブセニッツ—太田

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