あっさりBクラス

もう少し抵抗らしきものがあるかと思っていたのですが、ほぼ無抵抗に借金生活に入ってBクラスに落ちました。
前日と同じ座席で気温もそれほど変わらずしかし半袖はもう無理と悟ったのはお寒い試合展開も手伝って、体の芯から冷え冷えです。
危惧していたとおりにコロナかインフルエンザかは分かりませんが安田、荻野が発熱で特例2023は野手でもうあと一人二人でも罹患者が出れば二軍戦が中止になりそう、それでも効果は無いとでも考えているのかベンチにマスクをしている姿は見当たらず、特例2023禍と大型連敗がいつ止まるかは分かりません。

プレスプレスプレス

その発熱から復帰した小島をそもそも中5日で起用するのも疑問でしたが、内容がよかったのであればまだしも101球での続投が試合を完全に壊しました。
今日の小島は、と言いますか負けるときの小島はいつもどおりに先制を許して立ち直りの兆しを見せたかと思えば五回、六回に捕まるパターンで、悔しがっていたため帰ってきてから見てみれば確かに柳田の押し出しは厳しいジャッジではありましたが四球の多い悪い小島だっただけにそういうものなのでしょう。
ブルペンデーの余波で代え渋ったところもありそうな、継いだ東妻も伝染したかのように悪癖の四球連発でこれまた厳しいジャッジでの押し出しです。
ここで周りはゾロゾロと席を立ってそりゃそうよ、逃げるな、と書いただけに追随することもできずに苦行が始まって、中村稔は2イニング目にこちらは明らかな押し出しで1試合に3つって乾いた笑いすら出てこない、この得点差でも攻めのピッチングができないバッテリーにはため息しかありません。

井上は・・・終わったかな

打線が早めに援護できればまた違った展開になったかもしれませんが、こちらも通常運転でした。
荻野の代わりに核弾頭を任された平沢は左対左で酷ではありましたが3三振の4タコで、全て振っての三振だったのがせめてもの救いです。
それなら大下も抜擢すればいいのに井上は先日の振り遅れに続いて大事な場面で30センチぐらい離れているんじゃないかぐらいの空振りでさすがにもうダメかな、できれば引退試合をやってあげたいですがスケジュール的に無理ですし本人がユニフォームを脱ぐ気が無い可能性もあるでしょう。
その井上に代えて藤原、和田に代えて大下は藤原をどこかで出さなければならない縛りでもあるのか、井上を代えたいだけならそこに大下を入れればいいだけの話で、まさか和田にバント失敗した懲罰を遅れてしたわけでもなく前の守備で捕り損なったときに指を痛めたとか倦怠感を訴えたとか、でないことを願います。
巡り合わせはあるでしょうがポランコはソロ大量生産で走者がいるときはなかなか一発が出ず、そして犠牲フライでいい場面で、外野フライを打つのも難しいとは言いますが、ことごとく三振だのゴロだのとなれば大型連敗も必然、明日は残留が決まったポンセの気の緩みを期待するしかありません。

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ソフトバンク 0 1 0 0 3 0 5 0 1 10 11 0
千葉ロッテ 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5 0

◆9月25日(月) 千葉ロッテ−ソフトバンク25回戦(12勝12敗1分、18時、ZOZOマリン、28,936人)
▽勝 和田 19試合7勝6敗
▽敗 小島 23試合8勝6敗
▽本塁打 近藤24号(小島)、井上1号(小島)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小島、東妻、中村稔—佐藤都
ソフトバンク 和田、甲斐野、藤井、又吉、椎野—甲斐、谷川原

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