チケットの販売状況に応じて価格が変動するダイナミックプライシングは、需給バランスを考えれば妥当だとは思います。
しかし上限はあって然るべきでそれは通常価格の最上位であるプラチナ試合のそれだろうと思っていましたが、今さらですがその考えは甘すぎました。
イベント開催規制により5000人という制限があることも当然に影響をしてバックネット裏の6000円を超える価格に購入を諦めたものの普段はシーズンクーポンを利用していたことでそんなものかと大して気にしていませんでしたが、改めて確認をしてみればプラチナ試合のそれを超えています。
これでほぼ満員とはビックリ
公式サイトに来月1日はスポンサーデーとの告知がありクリアファイルの配布と来場者プレゼントでリュックサックがもらえるので今季初観戦をそこにしようとチケット購入に挑んでみれば、全席指定でなければ普段は内野自由席となる二階席の内野指定席Bが4800円、グッズがもらえる最も安価なホーム外野応援指定席でも4200円はそれぞれプラチナ試合で2500円、2200円ですからぼる次元の斜め上をいっています。
変動制ですから当初の売り出しタイミングではもう少し安かったのかもしれませんが、自分の価値観ではその座席に見合った価格とはとても思えません。
TEAM26の特典チケットやMポイントの利用はできるもののそこで使えるかはまだ分かりませんがファンクラブデーも控えていますので無駄遣いはできず、プラチナ・ゴールド会員価格でこれですから一般販売はもっと高いはず、こうなってしえばコロナの第二波で規制緩和が延期されたのがじわじわと響いてきます。
それでもほぼ空席が無いぐらいの売れ行きなのですから選手たちは奮起しなければ嘘でしょう、熱心なファンを落胆させないよう頑張ってください。