一二軍の線引き

春季キャンプの一二軍メンバーが正式に発表されました。
ルーキーは大卒が一軍など概ねは予想どおりでしたが意外な名前が無いわけでもなく、井口監督やコーチ陣にはそれぞれの思惑があるのでしょう。
実質9日間の時短キャンプでは活発な入れ替えがあるとは思えず、かと言って必ずしも開幕一軍を前提にしているとも思えず、例えば二軍スタートの鳥谷にしっかり打ち込んだ後に一軍合流とは井口監督ですから落ち着くところに落ち着くにしても選手はできることをやるだけ、密度のある練習を頑張ってください。

一軍メンバー
投 手:佐々木千、石川、美馬、佐々木朗、二木、唐川、東條、東妻、山本大、鈴木、小野、小島、岩下、中村稔、益田、河村、横山、古谷、土居、本前
捕 手:田村、佐藤都、吉田、柿沼
内野手:藤岡、安田、中村奨、福田光、松田、小川、茶谷
外野手:藤原、加藤、岡、菅野、高部、山口、和田、サントス

投手はベテランの多くが二軍に配されるかと思っていましたが、昨年と同じく年齢は関係なくシーズンを通しての構想を前提にしているように見えます。
そうなればここから外れている面々はかなりなアピールができなければオフには厳しいことになりそうな、種市、西野の手術組や広義も含めての復帰過程組の土肥、有吉、田中、長距離の移動が苦しい永野、高卒ルーキー、育成枠はそこには含まれないとすれば、石崎、南、成田、大嶺がそれに当たります。
一方で古谷は当然ですが横山、土居の引っ張り上げが楽しみとは高卒軍団の育成パスが固まりつつあるようで、そしてフローレスの二軍と本前の抜擢がサプライズではないかと、本前は鎌ケ谷でめっけものなピッチングを見ただけに期待をしたくもなり早い段階での支配下選手登録があるかもしれません。
野手は逆に結果的にそうなっただけにも思えますが30歳が一つのラインになっていて、ある意味で分かりやすいので秋季練習に参加をさせてもらえなかった井上などはホッとしたでしょう、しかし三木は心中穏やかではないかもしれず、西巻も二軍で小川が一軍ですから二遊間の方向性が見えたようにも思えます。
こちらのサプライズはサントスの抜擢で、西巻ではなく松田が井口枠が理由でなければ右の長距離砲に重きを置いた配置にもなり妥当なところでしょう。
捕手は頭数の問題もありますのでこのラインからは外れていますが、そうなれば吉田>江村の逆転が生じたのか、その競い合いを見守りたいです。

そして松永がいない

当たり前ですがそこに松永の名前はありません。
これが契約が揉めているだけであれば自費キャンプという選択肢もあるでしょうがFA宣言となればそういうわけにもいかず、宙ぶらりんが続いています。
針を棒にも報じるスポーツ紙が一切触れていませんので「他球団の話を聞きたい」との松永の願いは叶わないままのこの状況は左肘痛を理由とした僅か5試合の一軍登板でしたので本人もある程度の覚悟はしていたでしょうが、おそらくはその覚悟のはるか上をいった誤算でしょう。
もっともその誤算にも負けない意地がありそうとは昨オフの契約更改の会見からして予想はできましたし、ここまでくれば他球団も熟柿が落ちるのを待っているでしょうから長期戦になるやもしれず、来季のロッテ松永はほぼほぼ諦めていますが不幸な結果にだけはならないようただただ願っています。

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