コロナに負けるな

心配をしていたPCR検査の結果はその発表がずれ込んだことからある程度の予想はできていましたが、その予想を大きく上回る惨劇となりました。
新たな陽性者として藤岡、三木、鳥谷、荻野、清田、角中、菅野の7人、岩下との濃厚接触者として東妻、山本、小野、和田の4人、加えて岩下の合計12人は一軍の約4割ともなればチーム力低下は避けられず、この顔ぶれで「鳥谷ら」と報じられるのには失笑でしたが笑っている場合ではありません。
会食は4人以内で部外者はNGのルールは破られていないしそもそも札幌では誰一人として外食をしていない、とは松本球団本部長ですが、しかし潜伏期間でのズレがありますのでそれが当てになるかどうか、それでも感染経路が不明なのが理由かとりあえずクラスター認定はされないとのことです。
もしされてしまえばJリーグで活動停止の前例がありますのでさらに感染者が続いてしまうと優勝争いをしていることもありNPBは頭が痛いでしょう、今日にヤクルトでも小川が発熱で先発回避、山田哲ら複数の選手がベンチから外れていますから球界が一気にコロナに染まってしまうかもしれません。
この窮状に二軍から佐々木千、成田、フローレス、宗接、福田光、松田、細谷、茶谷、西巻、藤原、高部が昇格、鎌ケ谷でのピッチングからして成田とフローレスは疑問ですが大谷や内はあんなですし週後半が福岡ですから永野も無理となれば選択肢も限られてきます。
また捕手4人目の宗接は佐藤を野手として起用するためと思われ、そして平沢は身長にも満たない打率では福田光や茶谷、西巻に後れをとるのは当然な一方で山口を一軍で見てみたかったもののマーティンと福田秀で外野の残り枠が一つとなればそこに高部で他は守備固め、代走としての藤原なのでしょう。
ただでさえ野手が足りない二軍からこれだけ引っ張り上げれば試合ができなくなる、ことで二軍戦はとりあえず向こう一週間の中止が決まり相手チームには申し訳ないながらも仕方なし、こうなってしまえばどうやら今週ではなく来週のデビューらしい陳偉殷は試運転ができないままにぶっつけ本番です。
そんなこんなで松本球団本部長の目論見では陽性者は再検査で陰性が続けば1週間程度で、濃厚接触者も1日に接触したのであと10日ほどで復帰可能は甘すぎるように思いますし目論見どおりにいかないのがロッテ、そうなれば今回の昇格組に陳偉殷、雨予報で中止が濃厚ですが木曜日に先発と井口監督が明言したらしいので古谷には頑張って欲しい、こんなことにならなければチャンスすらなかったであろう面々の意地がチームを救ってくれることを願い、そして祈ります。

しかし石川がばらける

こんな状況だからこそエースにチームを鼓舞するピッチングを披露して欲しかったのですが、コントロールがばらけて波に乗れませんでした。
全体的に浮動ジャッジではありましたが山本へのそれに比べればさらに揺れていたところはあるにせよ、よくぞ3点で収まってくれたというところでしょう。
吉田正ら真ん中は抑えただけに下位の小田、大下にやられたのがあまりにもったいなく、最多勝争いから一歩も二歩も後退です。
対して継いだ陳冠宇、そして佐々木千が簡単に三者凡退に抑えたのが喜ばしく、特に鎌ケ谷でよさげだった佐々木千にはこのまま頑張ってもらいたいです。

山本に赤子扱いされる

打線はここまで打ち込んでいた山本に赤子の手をひねるかのような8回2安打零封の快投を許してしまい、僅か2時間半弱の省エネゲームを演出しました。
コロナの影響と言うよりはいつもどおりに貧打だっただけで、荻野も藤岡もさして打てていませんでしたからそこに理由は求められません。
ストレートを狙っているかと思えば落ちるボールに手を出すなど円陣の効果も見られず、ここまでノーノーを心配しなければならない試合が多いシーズンは球史に残るほどの酷さではないかと、片手に足りないヒット数のシーズン最多記録がどのぐらいかを調べたくなるぐらいです。
そんな中で昇格即スタメンに抜擢された高部は厳しいジャッジはありましたが3三振と散々なデビューだったもののあるいは岡かと思っていただけにそこは評価をしたく、核弾頭に福田秀を持ってくるのではなく高部をそのままはめたのも古川離脱後の四番高沢のようで打順という意味合いでは正解です。
またショート茶谷を一打席で代えたのはあれですし二軍でほとんどそのショートを守っていない福田光もどうかとは思いますが、しかし福田光の本職はショートですからこの二人を交互で乗り切っていくしかなく、重ね重ね茶谷を地蔵にしまくったことが惜しまれますが前だけを見てやっていきましょう。

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◆10月6日(火) 千葉ロッテ−オリックス19回戦(ロッテ15勝3敗1分、18時、ZOZOマリン、8,433人)
▽勝 山本 16試合8勝3敗
▽S ディクソン 31試合3敗12S
▽敗 石川 16試合7勝4敗
▽本塁打 小田1号(石川)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、陳冠宇、佐々木千—田村
オリックス 山本、ディクソン—伏見

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