左足裏違和感で昨日に欠場だった藤岡は、違和感と箇所が違ってこちらが違和感ですが左足首捻挫とのことです。
内野安打を処理したときに痛めたらしく「思っていたよりは軽かった」とは吉井監督ですが全治2週間は長い、全治が何を意味するかですがそこまで全く動けないわけではないにしても2週間後に試合に出場できるかと問われればまた違う、開幕まで3週間はギリギリのラインでしょう。
一軍に先立って二軍が16日に開幕することでそちらで様子を見ての判断が妥当と言ったところか、焦って無理をすれば長引かせてしまう箇所だけに難しいです。
よりによって内野シャッフルで唯一に機能していると言ってもよい藤岡とは頭が痛い、しかし起きてしまったものは仕方ない、大事なのは善後策です。
ピンチをチャンスに
半月後に状況を見て考えるとは吉井監督ですが、中村奨を戻すのは禁じ手ですし茶谷を回すとかも避けてもらいたいです。
池田、小川でカバーする、幸いにも両選手ともここまでそこそこの結果を残していますし池田などはチームのピンチを自らのチャンスと考えて奮い立って欲しい、それが正しい姿で不幸にも藤岡が長期離脱になったとしても大決断だったはずの内野シャッフルをこの段階で崩すのが好手とは思えません。
よって明日からセカンドは池田と小川の併用で、金田や勝又を引っ張り上げるってのもチームの雰囲気を盛り上げるのにあってよいです。
復帰を焦ってもらっては困りますが藤岡が焦るぐらいのセカンド穴埋め合戦を期待して、この週末の今季初現場観戦に意気込みます。