種市が2年ぶりに一軍マウンドに戻ってきます。
11日に先発とのこと、球団の思惑よりも吉井コーチの思惑よりも時間がかかりましたが、とにかく喜ばしいです。
おそらく厳しい球数制限となるのでしょう、それもあって前日の10日に投げる佐々木朗に「少しでも長いイニングを」とは井口監督で、それは今日のロメロも同じ、とにかくリリーフ陣を惜しみなく突っ込める状況で11日を迎えなければなりません。
鎌ケ谷で見た種市はもう少しストレートにスピードが欲しかったですがフォークは落ちていましたし、故障前は得手でも不得手でもなかったソフトバンクですのがどのみち顔ぶれはかなり変わっていますので、気負わずに自らのピッチングに徹してくれれば結果はどうあれロッテファンは涙して拍手するでしょう。
さあ地元6連戦
不甲斐ない出足となった後半戦は地元での最初のカードに3タテを食らって、次のビジター6連戦でももたつきました。
それを取り返すためにも今日からのホーム6連戦は勝ち越したい、ローテは本前のところに種市を入れてそれ以外は前回と同じでいくのでしょう。
ロメロ、佐々木朗、種市、石川、小島、森となれば種市と森は計算できませんので残りの4人に勝ってもらわねば、どうあれ打線の援護が必須です。
今日に茶谷、明日に高部が戻ってきそう、井口監督のコメントに山口の名前が無いのが気になりますが、福田秀よさようなら、一足先の西巻が待っています。
