朗希に負けられない

レアードのサヨナラアーチをそっちのけに佐々木朗が一面を飾ったニッカンとサンスポに、そんな意地の声が聞こえてきそうな小島のナイスピッチでした。
連日の投手戦を制してこれで楽天に8連勝は今季の勝ち越しを決めての昨季のやり返しですが、その昨季は8勝15敗の借金7でしたのでそれに並んで、明日に勝てば3カード連続の3タテでの9連勝となりゲーム差が5となればかなりなダメージを与えられますから、手を緩めずに一気に屠りましょう。
楽天からすれば前のカードで27安打12得点、2試合連続完封勝利で乗り込んでの2試合で6安打3得点、田中将と岸での連敗は想定外どころではないはずです。
焦りも出てきていると思いますので前回に抑えられた石橋を早めに叩きたい、序盤に主導権を握って電車道で押し倒したいです。
余談ですが今日の午後に楽天モバイルで通信障害は自分は紙チケットでノープロブレムでしたがデジタルチケットの人はどうしたんだろう、ここのところはスマホ決済にどっぷりですがそうなってしまうと電子マネーも捨てがたく、このニッカンも久しぶりにSuicaでのお買い上げでした。

小島がプロ初完投勝利

小島が4安打1失点で今季チーム初の完投勝利は、プロ初完投勝利でもあります。
五回までは一線級のピッチングで六回から継投を想定していましたがどうしてどうして、課題の六回どころか七回もあっさりと三者凡退に抑えて未知の八回へ、先頭打者に被弾も後続を抑えて九回も先頭打者を出すもゴロゴロゴロでの偉業は、左腕としては古谷以来の7年ぶりとなります。
失点したこともあり97球ですし最後は佐々木千か国吉で締めるかと思いきや、井口監督からの打診に頷いての続投は自己最長イニングの七回から一足飛びに九回ですからそりゃ志願もするでしょう、そしてそういう強い気持ちを待っていました。
今日は80球を超えてからこの日のMAXとなる147キロのストレートは数字を置いておくとしても伸びがあり、しかも別人のようにコントロール抜群で低めに集められたことでの8奪三振は昨季のやはり楽天戦での11に次ぐ多さで、また緩急も上手く使えて面白いぐらいのグラウンダーぶりです。
完投勝利ということだけではなく内容的にもプロ入り後の最高のピッチングだったのではないかと、後半戦は前半戦と打って変わって序盤に捕まることが多かっただけにこの変化が中7日とやや長めの間隔がプラスに働いたのであれば、やはり間隔を空けた二木も好投しましたし、石川と佐々木朗は即抹消でロメロは中6日での明日を回避して河村、こうなったら美馬、石川、二木、岩下、小島、ロメロ、佐々木朗、鈴木、河村、本前と頭数だけは10人もいる先発陣ですから登録抹消を繰り返しての起用でもよいのではないかと、もちろんここ最近のように80球が目処なんてのを撤廃すれば、リリーフ陣の過負荷も解消されます。

先制、中押し、ダメ押し

攻略することはあってもなかなか土を付けられなかった岸に、二試合連続の黒星を叩きつけた打線も頑張りました。
前回は珍しくも試合中に修正できなかった岸が今日はいつもの岸で先制をするも7回途中まで5安打でしかなく、しかしその全てが得点に絡む効率のよさです。
いきなり荻野がスリーベースをかましたのが前日の流れをそのまま掴むというところで大きかった、そして小窪が惜しくもタイムリーにはなりませんでしたが犠牲ライナーで先制し、中盤の停滞を中村奨が上手くバットに乗せてレフト線に運べばマーティンが辰己のフェイクに騙されましたがフェンス直撃のタイムリーツーベースで貴重な追加点を、終盤にはマーティンがライト線をレアードがレフト線を破ってバントと犠牲フライでダメ押し点とはエコな得点劇でした。
ここのところ仕掛けが早いと中押し以降が伴わずにむしろ仕掛けが遅い方が勝率が高いのではないかと滅入っていただけに、理想的な点の取り方です。
なんか強いぞ、そんな声がスタンドのあちこちから聞こえてきたのはコロナ禍としてどうかとは思いますが、そんな強さを感じさせる51勝目、貯金11です。

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◆9月11日(土) 千葉ロッテ−楽天20回戦(ロッテ13勝6敗1分、17時、ZOZOマリン、9,924人)
▽勝 小島 18試合7勝3敗
▽敗 岸 19試合7勝8敗
▽本塁打 島内17号(小島)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小島—加藤
楽天 岸、森原、津留崎—炭谷、太田

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