最悪を免れる

表3枚で1つも勝てないという最悪の事態を免れました。
そうでなくても佐々木vs藤井で負けるわけにもいかずしかし種市vs松田で負けただけに、藤井の乱調に助けられたといったところです。
この藤井、プロ初勝利は初登板初先発でのロッテ戦でしたし昨季も先発6試合の半分がロッテ戦で1勝1敗の防御率2.38とカモにされていてそれがあっての今日の先発だったはずで、そうそうやられてたまるものか、続けて結果を残すことの難しさでしょう。
宮森、豆田などは守護神候補とまで持ち上げられながらも翌年に失速して二年目のジンクスはロッテだけではない、ここで藤井を叩けたのは大きいです。

山口!

その藤井から初回にさくっと先制したのは前日と同じ、しかし今日は山口が違いました。
真ん中を引っ張って外を流して3安打猛打賞の大活躍で、昨日は山口が打てずに負けましたが今日は山口が打って勝って、つまりは山口です。
昨日にこのバッティングができていればと惜しまれますが翌日に引きずらなかったのはよし、まだ分母が小さくあっと言う間に率も上がって調子も上げたいです。
もっとも守備では得点差を考えれば余計なコンタクトをして無駄な失点をしてしまい状況判断にクエスチョンは前日の小川と同じ、チームが成熟していません。

働いたぜ

言葉のチョイスにセンスの無さを感じてしまいましたが、山口だけではなく先発全員安打と打線が「働き」ました。
初回はさらに中村奨、大下とたたみ掛けて大下の打球は母校の前を転がっていって、中村奨も凡退した打席も含めてようやくスイングがそれっぽくなってきて大きな投資をしたその回収をそろそろ始めたい、左腕にスタメンの小川も貴重な追加点を叩き出して池田はちょっとヤバいです。
そして狂い咲きの友杉が4試合連続のマルチはここ10試合で6度目のマルチ、規定打席に達して首位打者に躍り出ました。
その友杉、ようやくエンジンがかかってきた岡を並べてクリーンアップに両舶来砲と左腕無双の佐藤というオーソドックスな打順も功を奏して、シンプルイズベスト、やれ二番最強だの昭和的なオーダーが否定されつつある中で出塁率が高い打者を核弾頭に長打力のある助っ人を真ん中に据える打線は見ていて落ち着きます。

働かせたぜ

そんな打線の援護をもらって佐々木は7回3安打2失点、春朗希らしい2勝目です。
とは言え今日も160キロは出ませんでしたし一塁側によろけるフォームは相手コーチに本調子ではないと評されたとおりに1点を争う展開であれば厳しかったかもしれず、それでも不安定だった三回までに比べて四回以降は凄みはありませんでしたが無難にまとめました。
現時点での佐々木をメジャー関係者はどう見ているのか、今オフの獲得であれば買い叩けるためあまり状態は気にしていないかもしれません。
ただ七回のファーストベースカバーで転けたのにはヒヤリとしたかも、そして100球超えに苦言を呈する報道がまた海の向こうから届くのでしょう。
国吉がいきなり連打を浴びて浅村に粘られてまたかよの雰囲気も漂いましたが国吉が崩れることなく、これ、地味に大きなポイントでした。

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千葉ロッテ 5 0 1 0 0 0 0 0 3 9 15 2
楽天 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2 5 0

◆4月14日(日) 楽天−千葉ロッテ3回戦(1勝1敗1分、13時、楽天モバイルパーク、25,020人)
▽勝 佐々木 3試合2勝
▽敗 藤井 2試合1敗
▽本塁打 浅村1号(佐々木)

▽バッテリー
千葉ロッテ 佐々木、国吉、八木—佐藤
楽天 藤井、松井、清宮—太田、田中貴

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