佐々木朗の抹消にまたマメかと思ったら、それどころではない重症でした。
左内腹斜筋損傷は吉井監督いわく「早くて2ヶ月」で癖にはならないと必死にコメントしていますがどうあれ復帰を急がせるとも考えづらいため今季絶望、です。
これで最多勝はそもそも永久凍土打線をバックにハードルが高かったですが期待された規定投球回およびそれに伴う防御率、奪三振率、そして奪三振のタイトルも来季以降にお預けとなってしまい、ポテンシャルに肉体が付いてこない、そのポテンシャルが半端ないだけにこれも宿命なのでしょう。
それが直接的な原因では無いにしても中4日での登板直後のこれは間が悪い、今後の起用法への影響は避けられません。
そんなこんなで優勝争いをするチームとしても興行的にも痛いなんてものではありませんが、周りが少しずつ出し合って埋めていくのみです。
ピンチはチャンス
吉井監督はなぜか好きな言葉ではないようですが、ピンチはチャンスです。
ここのところ調子を落とし気味ですが本前が二軍で頑張っていて先日の一軍でも試合を作りましたし、森もようやく復帰しました。
まだカスティーヨを諦めていないってのもあって頭数は揃っていて、本来であればここに石川歩、二木の名前が出てくれば理想なのですが死んだ子の年を数えても仕方なし、投げられる投手で新しい風を吹き込んでくれれば躓きはただの躓きではありません。