うっそー、の連発

勝ちたかった試合ですが3点ビハインドで四回まで和田にパーフェクトに抑えられて、九回は2点リードをされてここまで1失点でしかないモイネロ降臨と、試合中に二度も負けを覚悟しましたので引き分けで御の字でしょう、その九回はエラー絡みだけにソフトバンクのダメージの方が甚大なはずです。
レアードの打球がホームランテラスに吸い込まれていったのを見た和田が「うっそー」とは唇を読んでの想像ですが、自分もそうでしたしロッテベンチ、ソフトバンクベンチともにそれが連発したであろう4時間弱の乱戦は、6点ジンクスが「勝つ」から「負けない」で踏み止まっただけでも価値があります。
ちなみに鈴木が中継ぎで登板しましたので佐々木朗は日曜日なのでしょう、このまま使い続けるのか調整登板の位置付けで火曜日に先発をさせるのかはこれからですが、開幕から3試合続けて打たれたハーマンが以降は立ち直ったところが今月は4試合で3度の失点と再びの炎上ですからフローレスとの入れ替えも含めてリリーフ陣の再編を考えたくもなり、佐々木朗がはまれば七回にその鈴木、もしくは田中の昇格となってもおかしくはないでしょう。
そして今日に清田が二軍戦に出場で加藤が欠場は明日にトレードの発表かディレイしての一軍か、はたまた放置でしかないのか、井口監督のみぞ知るです。

数少ないチャンスをものに

五回の畳み掛けた攻撃は見事でした。
安田がスライスするような技ありスイングでセンター前に運んで勢いが落ちつつあった角中が続き、そしてレアードの同点アーチまであっという間です。
レアードはやや泳いだようなスイングでもそこからぐんと伸びることがありますので、和田がその言葉を発したのも分かります。
そこで終わらずに一死から藤岡がヒットは和田が対左打者に分が悪いデータに基づいてのスタメンでしょうから大当たりで、柿沼がバントを失敗するも盗塁でカバーしたのも大きかった、そこから荻野、マーティン、外低めのボールを上手く拾った中村奨の3連続タイムリーには夢見心地でした。
和田もそうですが工藤監督もまさかそんなことになるとは思えず交代が遅れたのだと思われ、信頼あってこそなのでしょうが継投は難しいです。
そして九回は岡が際どいところをよく見て四球を選びましたし、150キロ超のストレートに当たりそうもなかったエチェバリアにチェンジアップを投げてくれたのも、ショートが今宮から高田に代わっていたのも追い風になり、荻野はしっかりと犠牲フライを打ち上げて、これでエチェバリアに続いて長幼の序でマーティンがかましてくれれば最高でしたがそこまでは欲のかきすぎか、ヒットはこの2イニングだけでしたので大満足です。

また勝利の方程式が・・・

このカードは開幕戦を除けば先発がそこそこ試合を作って負けるときはリリーフ陣が打たれる、というパターンですから、らしい展開ではありました。
岩下は記録は内野安打でしたが本人の意識とすれば自らのエラーからの失点であろう先制点もそうですし、柳田への被弾はフォークが高めから真ん中に落ちてしまったという失投と悔いが残ったのではないかと、球数が多く五回までしか投げられなかったのも然りです。
防御率は悪くないのに勝ちきれないのはここぞでの勝負弱さが出てしまっているような、また今日は足を高く上げるフィニッシュも少なかったです。
それでも逆転をしてもらった裏は簡単に三者凡退に抑えて流れを維持するところまではやってくれましたから、甘めですがぎり及第でしょう。
ちゃぶ台をひっくり返したハーマンはやはり信頼が裏目に出たのか、同じく信頼は厚いであろう佐々木千の投入がこちらもワンテンポ遅れました。
それでも田中の健在ぶりがアピールできましたし益田の鷹恐怖症も和らいだでしょうから、1勝1分は充分すぎる収穫だったと前向きに考えます。

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千葉ロッテ 0 0 0 0 6 0 0 0 2 8 8 0
ソフトバンク 0 1 2 0 0 0 5 0 0 8 10 1

◆5月12日(水) ソフトバンク−千葉ロッテ8回戦(ソフトバンク4勝3敗1分、18時、PayPayドーム、8,778人)

▽本塁打 柳田7号(岩下)、レアード6号(和田)、甲斐4号(ハーマン)

▽バッテリー
千葉ロッテ 岩下、田中、ハーマン、佐々木千、鈴木、益田—柿沼、江村
ソフトバンク 和田、津森、笠谷、岩嵜、モイネロ—甲斐

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