130 エドワード・サントス 投手 31歳 年俸500万円
【2020年成績】 E 19試合 0勝0敗0S 防御率3.38 18回2/3 13被安打 1被本塁打 17与四球 0与死球 15奪三振
サントスの挑戦は一年で終わりました。
数字だけを見れば育成枠という観点からして球団から見切ったのではなく生活環境も含めてサントスが音を上げたのではないかとはマイナー経験はあるものの暫く野球から離れていたことからの想像でしかありませんが、アコスタと同じくドミニカでのトライアウトでの採用からあっという間ではあります。
そのアコスタとは違って鎌ケ谷でも石垣島のときと同じく一塁側に体が流れるぎこちないフォームのままだったのも影響をしていそうな、球団、チームとしての育成という側面からすれば残念な結果ではありますがことサントス個人の資質で考えればさして惜しくもないと思ったりもするのが正直なところです。
ロエル、エドワードからサンディへ
フローレスも含めた三人の中で一番に出足がよかったのはサントスでした。
国際交流試合で1回2奪三振のパーフェクトに抑えるとキャンプ打ち上げ後は沖縄本島に帯同して、しかしチャンスをもらっての練習試合で四死球を連発して2押し出しをやらかしてしまったところで運を使い果たしたのか、即日に石垣島へ戻されてそこから再浮上のきっかけすら掴むことなくの終了です。
アコスタほどの球威も若さも無かったのも評価ポイントになっていそうで、鎌ケ谷でもこれといった特徴らしきものを感じられませんでした。
これでサントスはロエルからエドワード、そして同じ背番号130でサンディにバトンタッチ、田中さんみたいなものでしょうが三度目の正直に期待しましょう。
【オリオン村査定】 500万円 → 500万円 (±0%) ※12/25に戦力外通告