三木と江村の引退が発表されて、そして球界のイベントなどお構いなしに石川歩と来季の契約を結ばないことも併せて発表されました。
とは言いながらも育成枠契約への変更が前提なのは誰が見ても明らかで、どういう形であれ契約の意図が無ければ手術はしなかったでしょうし、それとも普通の生活にも不都合があったのか、言動が読みづらい石川歩だけにユニフォームを脱ぐ可能性がゼロではありませんが妥当なところでは復帰待ちでしょう。
目論見どおりにいくわけでないのはこれまでの歴史が物語っていますが投球練習開始まで3~4ヶ月であれば来季中に戻れるわけで、これまで背番号をキープしたケースは松永だけでつまりは格によっての判断、ルーキーなどが背番号12を背負うこともなく、逆に言えば背負ってしまえば終わりです。
年齢的にも手術の内容的にもかなり厳しめの状況ではありますが、そこは信じるしかありません。
ちなみに前回と同じく載せる写真も無いため前回のその前、昨季で二番目に新しいものをピックアップしてみました。
だけど枠は増えない
これで支配下選手登録枠の空きが5つとなりましたが、しかし石川歩の枠を残さなければならないため状況が改善したわけではありません。
むしろその格からこれが最後の戦力外通告なのかもしれず、そうなれば増田やらは望み薄です。
それとも高校生が多い育成枠選手で今季と同じく昇格の可能性はほぼ無いと割り切って石川歩、河村、菅野+2つと考えれば1つぐらいは埋めてもよいか、あるいは助っ人野手をまた一人体制で始めるなんてやらかしがあったりして、どうあれ微変化で来季を迎える恐怖にさっそく打ち震えています。