三木と江村が引退

予想どおりに三木と江村が引退です。
このタイミングで各紙が一斉に報じたことで今日の昼にも球団から正式な発表がありそうな、それとも日本シリーズが終わるまで待つのか、どうあれこれで打ち止めかな、宮崎に参加するも復活への兆しのようなものは聞こえてこずCS組の参加で出番も減ったっぽい井上が日程を全て終えて帰葉後の話し合いでユニフォームを脱ぐ可能性が無いわけでもありませんが限りなく無さそう、そうなれば増田らに触手を伸ばす余裕も無い空き枠は4つです。

お疲れ様でした

三木は昨年11月に左膝半月板損傷に対する関節鏡視下半月板切除術は実戦復帰まで3ヶ月程度の目論見が5月下旬までずれ込んで、以降に64試合の出場があるも2割ちょいの打率もあってか一軍にお呼びがかからず、節目の10年目で初の一軍未出場となってしまいました。
内野ならどこでも守れるユーティリティ性は茶谷に取って代わられて、ベンチの応援団的な役割は大下が、そもそもそういった役割を吉井監督がそれほど欲していなかったのも三木には逆風となったと思われ、来季も居場所を見付けるのが果てしなく難しそうなだけに仕方がないところでしょう。
昨オフにも肩を叩かれるかと思われた江村は701日ぶりの先発マスクで森のプロ初勝利を演出するなどまさかの展開に驚きましたが、結局は4試合9打席で1本のヒットも打てず、宮崎に派遣されるもマスクは被らずDHのみでしたからコーチ修行の一環だったと思われます。
三木はいじり、江村はいじられ、そんな二人がベンチを明るくしてくれてありがとう、ともにコーチ転身への打診がされているようで補佐なのか育成枠選手も増えてきて松永コーチとともに育成コーチとなるのか、選手としてはお疲れ様でした、コーチとしてチームを支える第二の人生を頑張ってください。

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