通信簿の写真に困ってしまう今季の石川歩だけに昨季の、7月に最後のそれを引っ張り出してみました。
ほんの数日前の「思いもよらぬ育成枠への契約変更、例えば再手術で石川歩とか」がそのとおりになってしまうとは、石川歩が右肩有痛性ベネット病変、右肩関節唇損傷は味も素っ気も無い球団発表よりこちらの説明が分かりやすいか、その右肩ベネット骨棘切除術および後方関節包解離術および関節唇クリーニング術です。
一昨年の右肘手術では全治1～2ヶ月とされた思惑よりも早めの復帰となりましたが今回は3～4ヶ月後に投球開始、しかも肘よりも面倒くさいとされる肩だけに来季に36歳の石川歩にはかなり厳しいことにもなりそうな、下手をしたらこれが最後のカットになってしまうかもしれません。
背番号12は･･･
目論見どおりにいけば春にはピッチングができるだけに足りない枠の問題解消とはならず、格的にも育成枠契約への変更は無いような気はします。
もし、期待薄ですが補償が必要なFAに参戦するにしてもプロテクトせずとも獲られるリスクは皆無に近いですし、それでも長引いた河村のケースがあるだけにいったんは枠を空けるにしても一部の球団とは違って背番号をキープしないロッテであっても背番号12は残しておくかな、松永のときもそうでした。
その松永も肩肘をやりましたが最後は肩だったはず、肩は怖いな肩は、石垣島で右肩不調によりリハビリ状況だったのに開幕投手に指名して、撤回して、8月下旬に二軍戦で復帰しても立て続けに炎上して、そして手術、何とかならないものなのか、順天堂大医学部との提携が霞んで見えます。
