背番号で占う

いよいよドラフト会議です。
昨年は9球団が入札の事前公表をして、ロッテは非公表だったためそれなりに楽しめましたが、全体としてはイベント性に欠けるものとなってしまいました。
今年はここまで広島の常廣(青学大)を皮切りに西武とソフトバンクの武内(国学院大)、そして今日に中日の度会(ENEOS)の4球団と少なめに、報知が報じたことで実質的には公表に近い巨人の西舘勇(中大)を含めても5球団、面白くなりそうな流れとなっています。
当日朝のスポーツ紙の予想はロッテが難しいとされて昨年もかなりばらけたような、今年もきっとそうなるのでしょう。
もしかしたら当日公表で焦らすなんて作戦を採ってくるところがあるかも、決まるのは17時半ぐらいか、今年も例年どおりにつぶやきます。

野手かな・・・

投手も野手も補強ポイントだらけでロッテの予想が難しいのはファン目線でも同じで、先日の吉井監督のコメントはブラフが入りつつも本音に近そうです。
そこで別の切り口で、背番号で考えてみました。
現時点での空きは6、7、9、31、58、64、65、69で、野手が背負いやすそうな番号が並んでいます。
鈴木が35を背負ったこともあって見栄えはもうひとつも1巡目の即戦力投手に31の可能性がもちろんゼロではありませんし、あまり感心はしませんが佐々木千が大嶺から11を奪ったようなケースも無いわけでもなく、しかしオーソドックスにいけば野手を受け入れやすそうな体制ではあります。
サプライズがあるとすれば吉井監督が「後継者に」と、ただでさえ足りていない若い番号を選手に明け渡すのは話題性としてよいかも、監督に21は似合いません。
もし野手であれば競合覚悟で度会にいくのかまさかの廣瀨(慶大)なのか、中日の事前公表が何かを察知しての警戒であれば度会で7が浮上します。
とにもかくにも泣いても笑っても17時間後には答えが出ているわけで、くじで外すのは仕方がない、それが誰であれ日和らずに初志貫徹でいきましょう。

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