門前払い

Windows11の発表から暫く公開されていたもののすぐに停止されたPC正常性チェックアプリが、再び公開されました。
真ん中よりやや下にある「リリースに向けて」に「互換性チェック」があり、そこからチェックアプリをダウンロードできます。
自分が以前にチェックしたときには条件を満たさずその後に緩和されたとの話もあったので期待をしていたのですが、しかし結果は変わらずに門前払いです。

スマホじゃないんだからさぁ

そもそも正常性チェックとの言い回しがムカつきますが、前回は具体的にどこに引っ掛かっているかが分からなかったものが今回はそれが明示されています。
話題のTPM2.0が足枷になるかと思いきやプロセッサ、つまりはCPUがネックだったようで、買ったのは5年半ぐらい前でその当時としてはフラッグシップに近いCPUでしたがこれがダメとなるとかなり弾かれるパソコンが多いのではないかと、パソコンは2~3年で買い換えるようなものではありません。
そうなればマイクロソフトとしても切り捨てるわけにもいかないのでしょう、Windows10は2025年10月14日までサポート対象でセキュリティ対策も含めて対応してくれるらしく、ざっと見た感じで新機能でどうしても使いたいものもありませんし、そんなものかと思うことにします。
ただ2025年にサポートが切れればOSがネックになってパソコンを買い換えなければならないなんてことになってしまうのか、まるでスマホみたいです。
自分はほぼ8年間隔で買い換えているので次は2024年の予定ですからでタイミング的にはいいところではあるものの、これまで5年もすれば重さを感じ始めていたものがそうでもないので10年以上もいけるのではないかと思っていただけに、さてどうしよう、未だにWindows7を使っている人みたいなリスクを取りたくはありませんし、そのWindows7もサポート延長がありましたのでそれを期待して、あと5年以上はいけるよう念を送ることにします。

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