光熱費がやばい

単月や半年、あるいは一年ぐらいの光熱費を把握している人は少なくないと思いますが、それが二年、三年となるとそう多くはないでしょう。
記録魔の自分は何の気なしに社会人になってからのそれをずっとExcelで管理していて、先月分までをまとめて気が付いたのは、いや、感覚的には分かっていたのですが、それを並べて比較をしてみるとかなりなショックが、光熱費の値上がりが半端ないです。
今後もさらにウクライナ情勢や円安も手伝ってその傾向に拍車がかかっても落ち着くことは無さそうな、世間を賑わしているガソリンのそれと同じです。

お手上げだ~

例えば電気代、古くなって効率が悪くなっていた冷蔵庫を買い換えたことで、昨年の使用量は前年の76.7%まで減っていました。
料金もそれに比例して76.6%と節約できていたのですが、ところが今年に入って先月までの3ヶ月で使用量は前年の90.2%とさらに減っていましたが料金は119.6%と増えていて、単価換算で132.4%と30%以上も値上がりしている計算になります。
ガス代も今年に入ってから前年と使用量は変わらないのに料金は107.6%、変わっていないのは水道代だけです。
これは電気、ガスが原料コストに合わせて調整できる仕組みになっているからでしょう、電気代については再エネ賦課金の影響も見逃せません。
いずれも流れに身を任せるしかないものなので、やれることを当たり前に、使わない電気は消す、お湯は止める、蛇口を締める、などなど、ハード的には電気を食いそうな冷蔵庫洗濯機は買い換えたばかりですし照明のLED化も終わっていて、あとは2年後ぐらいに予定しているパソコンぐらいです。
老後に超絶夜型になった理由の一つが深夜に電気代が安いプランを契約している、ことからしても、どこかの誰かと同じでもうお手上げだったりします。

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