認知症の恐怖に慄く今日このごろです。
ホント、忘れることが多くなりました、台所に行って何をしにきたんだろうと立ち尽くしてみたり、ネットサーフィンってもう死語かもしれませんがそれをやりつつ後であれを調べようと思っても今やっていることを終えたときには何だっけとなったりするのは日常茶飯事だったりもします。
こういった短期記憶障害は認知症の初期症状なのか加齢による脳細胞の衰えなのかの判断が難しいらしく、困ったことに一人暮らしで行動が第三者の目に触れることが少なくいわゆる認知症の典型とされる言動を客観的に評価できないため、欠落した記憶があるかどうかすら気付けていない可能性もきっとあるのでしょう。
思い出せないままにしておくとシナプスが切れたままになるので何が何でも思い出さなければいけないなんて話もあるようで、その努力はしています。
メモメモ
そしてなるべくメモをするようにしています。
後でやればいいや、なんてのはほぼ間違いなく忘れるのでメモを残す、さすがにそれを見てこれは何だっけってのはまだありません。
買い物に行くときには必ずメールを自分に送って現地観戦でこれがポイントみたいに思い付いたら逆に自宅のパソコンにメールを送る、なんてのをしています。
あとは思い立ったら吉日、後回しにせずに行動するのがよいのかもしれず、めんどくさくて後回しにしがちなぐうたら対策にもなります。
50代後半の平均ってどんな感じなんだろう、これが普通なのかな、それとも異常なのか、思考力などが落ちている自覚はありませんがあくまで自覚でしかありませんしでも怒りっぽくもなっていないはず、はずでしかない、しんどい年代になってきました。