冬なのに、殺虫器を導入したのに、いやいや、目の中の話です。
昨年に右目がぼやけることがあって瞬きをするとちょっと落ち着くのですがしばらくするとまたそれが、気にならないときは気にならないですし気になるときはもう寝ようかと諦めてしまうほどに気になって、心配になってあれこれ調べてみたら疑わしかったのが飛蚊症です。
目の前を糸くずのようなものが見える、はまさにそのとおりで、実のところ子どものころから目の焦点を外すと顕微鏡で微生物を見たときのようなものが見えていたのがそれが顕著化したような、そしてもう10年以上ぶりに眼科に行って検査をしてみればまさにそのとおりでした。
眼中にある硝子体なるものが加齢によりゼリー化して網膜から外れて、それが見えてしまうのが飛蚊症の大半とのことです。
これは避けられない宿命でよほどのことが無ければ放っておくしかないらしく、医者いわく人間の体は不思議なもので見たくないものは見えなくなる、そのうちに気にならなくなるよと言われましたがホントかよ、ホントでした、最近はほとんど気になることはありません。
定期検診は欠かさずに
ただ怖いのが網膜から上手く外れずに網膜剥離となったり網膜裂孔となったり、最悪には失明に至るケースもあります。
自分は右目、左目ともにそこは問題なく左目に至ってはきれいに剥がれて飛蚊症にすらならず、右目はやや大きめの塊があることで気になっている感じでまだ剥がれ切っていないとも言われて、よってオーバーホールの一環で年に一度の定期検診を課すことにしました。
今週にその検査は問題なし、歯医者にも通い始めましたが目とか歯とかはダメになってから悔やんでも元には戻りませんので定期検診は欠かさないことにします。