ここのところ牛乳を飲んでいます。
これだけ定期的に飲んでいるのは小学生のときの給食以来かも、社会人になってからはシチューとかグラタンとかを作ったときの余りを飲むのがせいぜいでした。
元々があまり味が好きでないってのもあって、飲むのが目的で買ったのはもしかしたら初めてかもしません。
爪が割れた
きっかけは爪でした。
これも老化か縦に線が入っているのはずっと気になっていたのですが、左手の人差し指の先がぱっかりと割れて引っ掛かる、引っ掛かる、引っ掛かるです。
そこまで深く割れているわけでもなく割れている先っちょを切ってヤスリで表面を削って、しかし気が付けばまた同じぐらい割れています。
そんなこんなで2ヶ月ぐらい経ってカルシウムが足りないに違いない、ミネラルのサプリに含まれてるけど少ないんだろうと、そして牛乳に行き着きました。
期待どおりに3週間ほどで割れが無くなって、牛乳すげーな、カルシウムすげーな、予防も兼ねて飲み続けようと誓ったのは言うまでもありません。
何だとぉ~
ところがぎっちょんちょん、牛乳はカルシウム以外に何がいいんだろうと調べてみたら、無知を思い知らされました。
爪は皮膚の一部で骨じゃない、つまりはカルシウムではなくタンパク質、牛乳もタンパク質を含みますがさほど多くはないとのことです。
ってことは爪の割れが無くなったのは牛乳のおかげではないのか、でもタイミング的に、これは病は気から、あるいはプラシーボ効果か、ま、結果オーライです。
今後に骨や歯が衰えることを考えればカルシウム摂取は必須でタンパク質も牛乳での吸収率が高いらしい、せっかくの習慣を止める理由はありません。