黒vs黒を制す

なぜにオリックスがホームで黒としたのかがよく分かりませんが、ロッテのビジターが黒なのでこういうケースでは別にするのが一般的ですがそれをせずに黒と黒とのぶつかり合い、上から下まで黒で染め上げたオリックスが黒星を掴み取ってくれました。
榊原に続いてK-鈴木が地元愛で早々にプレゼントをくれましたし、やはり千葉出身の小川の解説がことごとく裏目に出たのも面白かったです。
こうなればカード初戦を取り損なったこともあり難敵アルバースを攻略して貯金を増やしたい、前回は6回3発をかましながらも土を付けられませんでしたので今度こそ、中継ぎの酷使が続いていますから早い回で潰せばがぶり寄りもいけると思います。
好投が報われない中村稔もそれが3度も続けば癖になりますので、打線に援護をもらって念願の先発プロ初勝利でカードを締めくくりましょう。

二木が意地の今季初勝利

二度の先発であっさりと抹消され、二軍で3試合続けての好投でも声が掛からずにその次が炎上となれば持っていない、よって有吉かと思っていましたのでどういう扱いなのかがイマイチ分かりませんが、二木が「ダメなら今年は終わり」の背水の陣で今季初勝利です。
響き渡るミット音で騙されているところはあるのかもしれませんがストレートの走りがフォーク、スライダーを上手く引き立てて、またボールから入るケースも少なくなかったですがそれでも歩かせないという二木らしいピッチングができていました。
最後まで出てこなかったのでその理由があるのにしても伏見を欠くなど重みの無いオリックス打線に助けられたところがあったにせよ左打者への膝元、右打者にとっては外角低めにここぞでコントロールできていたのも目先を惑わすに効果的で、田村のリードもよかったと思います。
もう少し数字が乗ってくれば万全ですがそれでボールが暴れてしまえば意味が無いので、このぐらいのバランスがよいのでしょう。
陳冠宇の抹消はフローレスの中継ぎ起用への布石ではないかと独り合点をしていますのでHQSでも明日に抹消、種市次第ですが有吉との二人三脚になるような気がしないでもないですが、とりあえずは背番号18に白星を刻めましたので一つ一つ積み上げて通算30勝が今季のノルマです。

低めは万能じゃない

打線は16安打6四球で9得点はしかし二桁残塁、序盤にスクイズを決められず、ゴロゴーだったのであろう走塁死、虚を突かれた牽制死と流れはよくなかったので、三回に二死からのマーティンの一発に終わらずに追加点が取れたことで主導権を握れました。
二木を上回る音を響かせていたK-鈴木のストレートに力負けをするのではとの懸念は松井雅のリードが取っ払ってくれたとは、コントロールが課題のK-鈴木にひたすら低めを要求すればバウンドとなる、それを嫌って真ん中に入るのは当然と言えば当然です。
球威があれば高めでも詰まらせることもできますし目も動けばミスショットもあり、もし狙って高めを投げ込まれていたらどうなったかは分かりません。
これは似たようなタイプが多いロッテも同じですから反面教師にしたく、また是非とも明日も松井雅でお願いをしたいです。
さすがに福田秀が外れた打線は代わりの岡がしょーもない打席を重ねて代打での福田秀もダメ、であれば九番センターはチャレンジ枠にしましょう。
そろそろ和田にチャンスがあってもいいはずですし、今日も3安打1発4打点のペースを乱すリスクはありますがマーティンをセンターに回して佐藤をライトで起用するのも面白そう、そう思うぐらいにシャープなスイングに隙を突いた走塁の佐藤にマスクを被らせなかったのですから二刀流もありです。
お疲れなのか守りでも動きが鈍くなっていた安田に久しぶりのタイムリーが出たのも喜ばしく、変化球に上手くバットを合わせただけであそこまで飛んでいくのですから生粋の長距離打者なのでしょう、ここを乗り切ればアーチ量産も夢ではありません。
ただでさえ中継ぎ酷使が続いているのに榊原に続いて早めに代えたくはなかったのでしょうがK-鈴木を引っ張ってくれたこと、数字を見れば調子が悪いのでしょうがあんなところで投げる投手ではないはずの吉田一を無駄遣いしてくれたのも明日に向けての材料です。
そして今日は得点差があるにせよまた最後に代わりはしましたが前日のあれが謎な中村奨が元気っぽかったのにホッとするとともに、これまでであればまた半身だったであろう鳥谷がやや無理をしながらも強い打球を正面で捕球したのが学習効果であれば何気によさげでした。

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◆8月8日(土) オリックス−千葉ロッテ11回戦(ロッテ9勝1敗1分、14時、京セラドーム大阪、4,925人)
▽勝 二木 3試合1勝1敗
▽敗 K-鈴木 5試合2敗
▽本塁打 マーティン10号(K-鈴木)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、南、成田—田村、柿沼
オリックス K-鈴木、吉田一、小林、澤田—松井雅、若月

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