吉田凌改め吉田と二保の獲得が発表されました。
改めとは言っても吉田正の移籍でもう今季に吉田だった吉田ですがその吉田正やら吉田一やらとややこしかったため吉田凌としていて、これでロッテの吉田です。
藤岡について語るときにたまに藤岡貴としなければならないように吉田裕とわちゃわちゃするときがあるかもしれませんが、活躍すればすぐにしっくりします。
まずは育成枠での契約で支配下を目指してバチバチと、今季の澤田のようになってくれよと、その澤田が背番号66を背負っているのも何かの縁でしょう。
二保は正直なところ何を期待しているのかがよく分からず来季に34歳、吉田もそうでしょうがそれ以上にそれこそ開幕前に二桁とならなければ静かに忘れられてしまいそう、それでもテストまでして獲ったのですからきっと何かいいものがあるだろうと思うことにします。
枠が足りない
吉田、二保だけではなく故障組の石川歩はまだ育成枠契約すら決まっていませんが河村、菅野といて、元支配下の土肥、古谷となれば支配下選手登録枠はあと5つ、例えば中田とか例えば石田とか、シンプルなプラスになる補強はなかなかしづらい状況になってきました。
中田についてはブロッソーの代わりと考えれば枠の心配はありませんが、きっと動きは無いのでしょう。
純粋な育成枠選手は全員が21歳以下ですぐどうこうになりそうもなくそこへの配慮はとりあえず置いておくとしても、もしかしたら勝又が急成長をするかもしれない、でも同じく枠が足りないと思っていた今季は結局は余らせて、これって嬉しい悲鳴なのか哀しい現実なのか、そして西川の居場所は無くなりました。
