ここで蹴落とさないと

明日からオリックスとの3連戦です。
例によって序盤戦はもたもたしていても中盤戦以降にぐいっと上がってくるパターンに乗ってきたかのように先日に自力Vが消滅をしたはずが気が付けばCS圏内に浮上して、まだスイープを食らっても引っくり返されるほど迫られているわけではありませんが気持ち悪くはあります。
オールスターまであと9試合で貯金を持って前半戦を終えるために大事なカードでもあり、まずは曽谷を血祭りに上げましょう。
曽谷は今季初登板でさくっと勢いを付けてやろう、みたくロッテ戦に先発して3回6安打4失点、昨季はリリーフで1/3回で1失点と相性としてはロッテに分がありますが先月は防御率が0点台で今月も1試合で1勝は7回1失点のHQSで春先の曽谷と思っていると痛い目に遭いそうです。
土日はカスティーヨ、エスピノーザとこれまた面倒くさいのとぶつかりそうで、とりあえず明日は雨予報で先日の強行を考えたら中止になるようなものではなさそうですが1つぐらい流すのがよいのかもしれず、明日やるならとにかく曽谷をぶっ潰してそのままがぶり寄りといきたいです。

最初からいない方がいい

そんな上位争いですっかり忘れられた存在になりつつある佐々木、タブロイド紙はやれ嫌われているとか重症説とかネガティブなネタで購買意欲をかき立てるような作戦に出ているようで、しかしメジャーや佐々木サイドとすれば評価は定まっているのでむしろ投げないのは歓迎ってのが実情にも思えます。
このままの状況でこのオフにポスティングとなると大義名分が無くロッテとしても説明に窮するところが当然にあって、しかしこれまたタブロイド誌でこんな密約が囁かれているなんてのも、25歳以降のポスティングほどに実入りがあるわけではないでしょうが厄介払いにはいい話なのかもしれません。
勘定に入れてしまえばまたブルペンデーとならざるを得なくなりますし、それならば最初からいない方がいい、となってもおかしくはないでしょう。

急がば回れ

佐々木の穴を埋めるべく中森、田中晴と若手が出番をもらって結果を残しつつあります。
続く候補として木村、早坂に期待が集まりますが今日に両投手が投げて木村は2回4安打2失点、早坂は一死も取れず4四死球でKOされました。
先日のZOZOマリンから中7日での登板はまだ7月ということを考えると促成栽培が過ぎるような気がして、中森や田中晴は故障があったにせよ一年目はほとんど投げず種市もそう、一方で古谷、土居、秋山は早めに実戦を重ねての今を考えればどちらがよいかはもう答えが出ているでしょう。
もちろん体ができているとかそういった個々の事情があるにしても急がば回れ、ポスト佐々木を急ぐことであたら芽を摘むようなことがないよう願います。
それにしても大丈夫か早坂、先日はそこまで制球に難があるようには見えませんでしたが今日は13球の全てがボール球で次も似たようなピッチングになってしまうと島の二の舞なんて声が聞こえてきそうな、浦和で投げたのが初めてでマウンドが合わなかったとか、それっぽい理由が欲しいです。

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