土下座させてくれをつぶやく

CSファイナルステージの第二戦が始まります。
河村ではなく美馬に大丈夫かよと思ってしまいますが、そんな自分を土下座させるようなベテランのピッチングを見せてください。
そして河村はベンチ入りをしていませんので第二先発として待機させるのではなくあくまで先発、どうもセントラルと違ってパシフィックの予告先発は試合が終わったところで発表になるようで明日のそれは未発表ですが、岩下となれば河村はじりじりして最終戦を待つことになりそうです。

今日の解説は誰なんだろう、田嶋にもっと勝てたなんてことを言ってるけど勝てないのは勝てない理由があるんだよ、思い知らせてやる。
荻野は捉えたもののセカンドライナーに、いける、いける、さあマーティンだ。
あ、星野か、贔屓解説が酷いやつだな、うん、黙らせてやれ。
中村奨はいい角度だったけどちょっと詰まったかな、当たらないって感じでもないので早めに先制して焦らせたい。

美馬も捉えられてるなぁ。
ちょっとゾーンの甘いところにボールがいっていて怖い、力があるときはいいけど落ちたらつるべ打ちをされそう。
昨日からスピードガンが出すぎているようで149キロとか信じていいか分からないけど、走り自体は悪くないようには見えます。
でも全体的にやっぱり高い、もう少し低めに、でも低めだとバウンドか、難しい。
吉田正にファールで粘られて10球、それでも福田が初球打ちだったので18球で終えられたのを前向きに考えたいです。

よーし、レアードが上手くバットに乗せてレフト前に、今度こそ先頭打者の出塁を活かそう。
今日は若月ではなく伏見、それでも変わらず内を上手く使って加藤、と言うよりは清水コーチに見習って欲しいリードをやっています。
そしてエチェバリアがおあつらえ向きのショートゴロでゲッツーかよ、なら山口に放り込んでもらうしかありません。
今日も投手戦なのか貧打線なのか、さあ、美馬がいけるかどうか、杉本に打たれるなよ。

追い込むところまではいくものの、なかなか攻めきれません。
やっぱり甘いボールが少なくないなぁ、杉本にシングルでよかった、ドキッとするど真ん中です。
さあ、こちらもゲッツーだ。
昨日から気持ちが悪いラベロは山口かと思うような思い切りのいいスイングに恐怖感があります。
緩急で翻弄しよう、球種を狙われたら仕方ないと思うしかありません。
フォークでラベロから空振り三振を奪うもT-岡田にはレフト前に、高くバウンドしましたが荻野が上手く捕って杉本の三塁進塁を許しませんでした。
安達のライナーは先制タイムリー、かとドキッとしましたが中村奨が捕ってファーストへ、ゲッツー!

ダメだ、今日も打てないのか。
次は加藤なので三回まできれいに三人ずつで終わってしまえば、昨日の中盤以降の展開が思い出されてしまいます。
しかも球数を投げさせることもできずに、中継ぎを引っ張り出さなければならないのにまた完投されてしまう、勘弁してくれ。
加藤は予想に違わず三球三振、でもあれはボールだろ、星野よ何が完璧だよ、さすがに加藤が可哀想、そして34球で三回が終わってしまいました。

美馬のボールが高めになってきました。
まだ力があるのか詰まらせているので大事には至っていませんが、フォークやカーブがバウンドすることで全体的に修正してきたのかしら。
三回は簡単に終えて47球、零封にしては多いですがそれも追い込んでも攻めきれないから、フォークがストライクにならないのが大きな理由でしたがこの回はスライダーをメインにしてコースも高めに、下位打線は乗り切りましたが勝負はクリーンアップの四回になりそうです。

荻野から始まりましたが荻野が2球目を、マーティンが初球を、田嶋を助けてどうする、と思ったら中村奨にストレートの四球とは分からないものです。
これはレアードの先制ツーランの流れか、初球だ、初球。
外野には飛んだものの詰まらされて、まだ45球しか投げていないので球威に押されているのでしょう、打てない、球数も投げさせられない、どうする。

またこの回も配球を変えてカーブにあれはチェンジアップか、緩いボールが多くなってきました。
加藤もあれこれ考えなければならず大変です。
中村奨の好守にエチェバリアの正面とヒットは打たれましたが7球で終えて、さて、五回はどういったピッチングを見せてくれるか、土下座の準備は完了です。

そのためにも点を取らなければなりませんが、ファイナルステージでまだ1点も取れていません。
次の回は下位打線だけにこの回に取らなければ、連打はきついので一発でしか取れそうになく、華麗なるバット投げが見たいです。
エチェバリアは10球まで粘るも最後は空振り三振、さあ、山口だ!
よし、秋のキーマンもこれでエンジンがかかっただろう、次の回が加藤から始まるのは嫌なので藤岡も続いてくれ。
でも地味に藤岡の調子が落ちてるんだよなぁ、安田ってわけにもいかないか、困った。
岡が盗塁を試みるもアウト、リクエストをするほどのタイミングとは思えませんでしたがどうだろう、足が速いようにも見えますが明らかでないので覆るとは思えず、やっぱりアウトか、それがリクエストの本質です、制度を変えないと何も変わりません。

美馬は緩急を上手く使っていますがストレートが高い、一発が怖い。
この高さが意図的なものなのか、浮き始めているのか、下位から始まるので走者を溜めると上位に繋がってしまうため紅林で仕留めよう。
前日の石川と同じく四球から崩れるのかと恐怖しましたが、美馬が何とか後続を断って希望を繋ぎます。

今日も打てない

五回が終わりましたが、今日も打てません。
田嶋が中村奨への四球あたりからやや乱れの気配が出てきたところをどうこじ開けるか、早く中継ぎ陣を引っ張り出さなければなりません。
気持ちよく土下座をしたい、勝って土下座をしたい、そろそろ点を取ってください。

久しぶりのヒットです、しかも先頭打者、加藤、しっかり送れよ!
何やってんだよ、打てないんだからバントぐらい決めてくれよ、頼むよ、いい加減にしてくれよ、怒りがこみ上げてきた。
荻野は鋭いライナーもサードの正面とハードラック、やっぱりここはもうホームランしかないぞ。
フルカウントになったので外野手の間を抜けば先制点が取れる、スタンドインが最高だけとツーベースでも問題なし、いけ!
くっそ、空振り三振か・・・これで15イニング連続無得点です。

うわ、二者続けて簡単に球数少なく抑えたのに吉田正にライナーをぶつけられてベンチに戻る美馬です。
右の膝の上あたりか、膝に直撃でないのが不幸中の幸いか、序盤の田嶋と入れ替わるように調子を上げてきていただけに痛恨すぎる。
あ~交代か、準備はしていたのか、連投の東妻です。

杉本に先制ツーランを浴びる・・・

すぐに出てきたので準備はしていたのでしょうが、東妻が初球をレフトスタンドに豪快に運ばれました。
座り込むなよ、分かるけどさ。
ほぼ真ん中に入っちゃいましたね、それを見逃さなかった杉本を誉めるしかありません。

1点も取れないのに2点、いや、引き分けではダメなので3点も取れるのか、取るしかない。
あっさり三者凡退で終わるかと思ったら野手の間に打球が落ちてエチェバリアが出塁、山口の同点ツーランしか無い、打て!
え?山口に代打?佐藤都?
長打というところでは山口の方が期待できたのになぁ、じゃあ加藤には誰を出すのよ、まさか角中じゃないよね。

ブルペンで準備していたのは誰だったのかしら。
東妻だけだったとは思えず、それでも東妻の選択は吉井コーチの愛と昨日にきっちりと抑えたからなのか、杉本を翻弄したってのもあったのでしょう。
そしてピシャリと抑えることができない唐川、というのもありそうな、河村を入れておいても東妻だったのか、そうなんだろうな。

巨人も零封されまくっているようで、奥川はまだしも高橋ってこんなに抑えられる投手なんでしたっけ、そして明日は原。
どうもヤクルトは投手が弱いイメージがあって東條とかのトレードの相手として考えたりもしていましたが、実情は違うのかしら。
巨人も頑張れ、ロッテも頑張るから。

しかしヒギンスにも手も足も出ない、代打は安田だ。
安田も打ち取られて三者凡退、二試合連続完封負けとか恥ずかしすぎるので勘弁して欲しい、頼む、何とかしてくれ。

八回は小野、先発が打たれているわけでもないのに勝利の方程式に出番がありません。
それほどに打てていない、よってもう1点も失うわけにはいかない、小野、ビハインドの展開ならきっちり抑えられるだろ、頼むぞ。
おい星野、投手強襲ヒットでホームランが生まれたとか、それが本音でも言っていいことと悪いことがあるだろう。
佐野の盗塁セーフに中村奨がアピールで二度目のリクエスト要求、映像を見るとアウトだな、これはさすがにひっくり返ると思いたい。
セーフか、もう井口監督が嫌われているとしか思えない。
出た、星野の「ティー」、もう八つ当たりだと分かってはいますが何でもかんでもムカつきます。

さあ、最後の攻撃だ、意地を見せてくれ。
荻野はスリーボールまでなるも凡退、マーティンは高めのボールになかなか当たらないなぁ、でも振っていこう。
マーティンは空振り三振、中村奨はキャプテンが最後の打者になるわけにはいかないぞ。

二試合連続の完封負け

点を取れなければ勝てません。
オリックスのそれは承知していませんが、しかしロッテは苦しんだ終盤戦と同じような試合展開をやっての負けということです。
先発が抑えても打線が点を取れない、ここぞで一発を浴びる、短期決戦でも特別な力が湧き出てこないということなのか。
一気に王手をかけられて追い詰められました、ファーストステージで好投した佐々木朗、小島の出番はもう無いのか、そんなことは許されません。
明日はきっと報じられたとおりに岩下なのでしょう、調子がいいとは思いませんが気迫あふれるピッチングをしてくれるはず、あとは打線です。

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