明日は佐々木朗vs宮城の三度目のマッチアップで、ソフトバンクが負けて首位に浮上したロッテと貯金では上回るオリックスとの首位攻防戦です。
この二人の仲の良さは高校時代のU-18侍ジャパンのときから有名でプロに入ってもバックハグなどイチャイチャしてWBCでも記事になり、巷ではもう結婚しちゃえばいいのになんて声があったりもして、ともに投げない試合でしたが試合前のアツアツぶりも報道されていました。
ここまでは完全試合も含めて佐々木朗は1点も取られていないのとは対照的に宮城はいずれも炎上、そうでなくても宮城はどこかロッテ打線を苦手にしている感じがあってしかし今季は2試合をきっちり抑えられたためただでさえ決定打に欠く打線が鍵となる試合になりそうです。
1点もやれない、と佐々木朗に思わせた時点で負け濃厚となってしまうだけにとにかく先制点が欲しい、ここまで宮城を打っているのは藤原、友杉でデータ重視なのか調子を見ての判断なのか思い付きなのか、そのあたりも見えてきそうでどういったスタメンとするかも注目です。
西川が復帰
二軍戦では5月上旬ぐらいから姿を消していた西川が復帰しました。
どこを痛めていたのかは分かりませんが以前もあった腰の可能性を疑っていて、春先は首位打者を狙える勢いだったものがいつの間にやら2割まで切ってしまいそして消息不明に、調子が落ちたのが体調面が原因であれば今回のそれが万全になってのものと思いたいです。
そして1割台に低迷していた井上が今日の3安打を含むこのカードで9安打と打ちまくって一気に3割が目前となって、勢いという意味では一軍に上げたくもしかし落とす選手がいない、大下を下げるとしたら代わりは三木でしょうし小川は地味に外野の守備固めで重宝していて、そうなれば池田、茶谷のどちらかとなって藤岡の離脱でショートを守れる茶谷を残せば池田が筆頭になりそうですがさてどうする、福田に続いてのベテランとはなかなかいかないかもしれません。
