それは悲劇なのか喜劇なのか、笑えるものであってもらいたくあります。
今日に公示された保留選手名簿に載った助っ人はメルセデスだけで、ポランコもペルドモもカスティーヨもありませんでした。
外れる＝退団、移籍ではないにしてもここまで交渉がまとまっていないのもまた現実、そして球団関係者のコメントも聞こえてきません。
ポランコはソフトバンクにウォーカーが加わって守備位置的にほぼ可能性が無くなって、オリックスはどうだろう、こちらもDHはセデーニョがいて森が入るケースもあって助っ人野手としてゴンザレスもいて、何だかんだで残留となるような思い込みをしています。
一方でペルドモはオリックスがマチャドを獲ったもののワゲスパックをやはり保留選手名簿から外して、ちょっと気持ち悪いです。
あるいはメジャー復帰となるかもしれず、どうあれ野手とは違って投手はゲレーロだったりそれなりに活躍しているためペルドモが抜けても何とかなるかと前向きに、実のところ球団が切ったように思えますがカスティーヨの伸びしろが一番に惜しい、さほどに高額でもないと思われ再契約を願ってやみません。
ナカータは名古屋か
ポランコがもし抜けたらナカータ･ショーもいいかと考えていましたが、やたら名古屋が積極的です。
機関紙が2年6億をぶち上げて、小笠原やら柳やらが保留してるけど大丈夫かよ、どうあれ無条件に年3億を出してまで欲しいとは思いません。
できれば1.5億+出来高で3割30本なら3億に届く、もしくは2億+出来高でMAXが2.5億、ぐらいが見栄を張っての限界でしょう。
現場はともかく親会社的に暴力事件を忌避して安樂事件も浮上したばかりで、最初からありえないのに周りが騒いでいるだけというオチっぽくもあります。
それならばポランコのもしがあったらマクブルーム、デビッドソン、ブリンソンがフリーになったので候補として漁ってみましょう。
役員刷新
選手会役員は任期が終わったのか、会長が益田から中村奨にバトンタッチです。
これはキャプテン中村奨の終わりを意味するのか、ただ今季までも副会長との兼任となれば聖域がさらに強化されるだけかもしれません。
副会長は岩下が留任して小島がヒラから昇格、ヒラは安田が留任で新任に山口です。
気になるのはもう一人のヒラだった藤岡が抜けたことで、まさかのキャプテン藤岡だったりして、ただ選手会役員との兼任がありとなれば敢えて外す必要も無く、そういう意味では自分的に推しているキャプテン安田の可能性も、それとも意表を突いて藤原か、答えは空席に一票です。
