はじめのい~っぽ

誰に教わったという記憶も無いままに連綿と受け継がれてきた、これはもう文化なのでしょう。
もちろんボクシングの話ではなく、それはさておき、高卒ルーキーの秋山、田中楓、永島田が初ブルペンでプロでの第一歩を踏み出しました。
いずれも捕手が中腰でのそれで20球前後だったようで井口、鳥越の一二軍の両監督に永野、吉井の両コーディネーター、そして新スカウト部長の榎と球団、現場の首脳がぞろりと立ち会ってのものですから、新たなる船出という儀式みたいなものだったのかもしれません。
それでも監督が見てくれている、のは緊張感とともに喜びもあったはずでいい演出だったのではないかと、ブルペン後のコメントを見ればそれぞれが考えて投げていたようで頼もしくはありますが秋山は体が小さいですし田中楓はひょろっとして永島田は投手歴が浅く、適度にブルペンに入らせてモチベーションを維持させつつ体作りが中心のルーキーイヤーを着実に、堅実に乗り切って欲しい、二木から始まって佐々木朗、横山と倣うお手本が身近にいっぱいです。

藤原の左肩は・・・

何とか保っていた空模様はしかし今日は朝からの雨で佐々木朗のシート打撃が延期となり、しかしそれよりも藤原です。
沖縄本島への移動をせずに調整を続けるとは先日に伝えられて一軍への合流は早くて高知ぐらいになりそうとの覚悟はありましたが、それを突き抜けて来月の大阪になるかもとは井口監督、しかしこれは目論見でしかありませんのでレアード、マーティンとフジワーラ、もあるでしょう。
それよりも気になるのは井口監督の「合流して一気に調子を上げてその疲れが出ている」とのコメントが公式見解となっていますが一部に左肩の不安を報じているところもあり、その左肩についてはその先日に井口監督も触れていましたから、根はコロナ罹患による調整遅れではなくそこかもしれません。
この左肩痛は高校のときから抱えていたもので自分的にはそこまでとは思っていませんし、思っていなかったのですが伊志嶺のそれを思い出すロッテファンも少なくないようで、福田秀が年跨ぎで引きずる右肩甲骨周辺の異常が拍車をかけて、うん、気持ち的にしんどいです。

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