ひと息ついて

インターバルを空けたぐらいで息を吹き返せる状態ではありませんが、過負荷気味だったリリーフ陣と極貧の打撃陣にはいい中止だと思うことにします。
なぜか祝日にナイターはその時間帯に強めに降る予報だったのでダメだとは思っていましたがまださほどに降っていなかった昼過ぎの中止発表は佐々木朗希完全試合記念色紙を中途半端に配りたくなかったための開場前の決定だったような、そんな気がしないでもありません。
これで4月末にして開幕カードのビジターでのそれを含めてもう3試合目の中止は今季も雨に悩まされるのか、今日や先日の地元での2試合はいずれも観戦予定が無かったのでやきもきすることもなく自分的にはラッキーでしたが、チームとしては日程がきつくなるので痛し痒しではあります。
そんなこんなで諦めていた色紙は別の日に配布でチャンスがやってくるかも、と思いつつもまた観戦しない日になるに違いない、それも巡り合わせです。

外野席がすっかすか


常に空模様が気になる現地観戦は今季はZOZOマリンで10試合、中止となった来場ピンバッジの代わりにマイページでそれっぽいものが表示されています。
しかしそんなものに惑わされて無理をして財布の底をはたくつもりもなく、かつての70試合なんてのは今は昔でダイナミックプライシングなどでそういった行動パターンになってしまった人も少なくないでしょう、顕著なのは外野席のすっかすかであれだけ熱気のあったライトスタンドは閑古鳥が鳴いています。
これはチケット価格もそうですが声出し応援ができなくなって久しいのが最大の理由でしょう、球団もそれが分かっているのか苦肉の策で応援団を引っ張り出して最初のかけ声だけは再開しましたが唱和はできず、もちろん飛び跳ねるなど体を使った応援もできません。
内野派の自分的には中途半端なことをやるぐらいであれば球音を、選手の息づかいを聞かせてくれよと思ってしまいますが、レフトスタンドもガラガラですから他球団のホームも似たようなものなのでしょう、そしてチーム成績が低迷をすればそれを拍車にかけていきます。
明日、明後日の石川とロメロは律儀にも犠牲者様のたすきを受け取ってしまうのか、貧打線に1点を失うのを恐れて大量失点と負のスパイラルに陥ってしまうのか、それとも「考える」ことで打撃陣が思わぬ試合展開としてくれるのか、そろそろ勝ち試合が見たいです。

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