楽勝のはずが辛勝

西武のやたら派手なユニフォームはSDGsの17色にちなんだものらしいですが、それをグッズ化するのは目標12に反しないのかと突っ込んでおきます。
そんな今日は松本の自滅につけ込んで二回までに7点のリードも終わってみれば1点差でしかなく、ヒヤヒヤの逃げ切りでした。
それもこれも岩下がピリッとしなかったことと三回以降に4安打と継投にかわされて八回には久々のチャンスも山川の好守に阻まれて、それでも益田劇場を置いておけば田中、ハーマン、佐々木千が零封で凌いでこその勝利ですので勝てば面白い試合だったと振り返ることもできます。
出さなくていい勝ちパターンを「総動員」したことにもなりますが相手も似たようなものですし、明日も勝って2位で一ヶ月間を過ごしましょう。

岩下はキャリアハイ8勝目

序盤の大量援護で規定投球回に向けて七回、できれば八回ぐらいまで投げられるのではないかと思っていた岩下は、しかし今日はストライクとボールがはっきりとしていて球数も増えて五回で87球、内容が不安定との判断か5回7安打5失点でのほろ苦なキャリアハイの8勝目です。
今季最短イニングでかつ奪三振ゼロは初めてなのがそのピッチングを物語っていたような、あれだけのリードがあればもっと大胆に攻められたように考えてしまうのは端から見ているからなのか、かえって守りに入ってしまったようにも見えましたので難しいものです。
それでも被弾の後はしっかり抑えましたし六回で次の扉を開くでもよかったようにも思いますが、五輪休み前の特殊事情によるところもあったのでしょう。
また六回に田中がいるからこその継投ですし佐々木千とともに前回を引きずらなかったのが喜ばしく、なんやかんやで益田も22セーブで松井に並びました。
気が付けば防御率も2点台前半と立派ですがしかし数字ほどに安心できないのはなぜだろう、外崎と源田の初球打ちがなければ危なかったかもしれません。

やっぱ長打はすげー

打線は荻野の先頭打者アーチにマーティンのグランドスラム、長打の威力をまざまざと見せつけてくれました。
いずれも甘く入ったボールではありましたがきっちりと捉えて、そして捉えたときのマーティンの飛距離はさすがに半端ないです。
六番降格も一試合で四番に戻ってまだ上向き傾向とも思えないスイングではありますがマルチヒットですし、ヘルメットをすっ飛ばしての長駆ホームインやフェンスにぶつかりながらの捕球など気持ちが繋がり始めているようなので、フェスティバルで勢いを付けて後半戦もよろしくお願いします。
ここのところ右打ちがいい感じのレアードに好守連発のエチェバリアと、三銃士の活躍なくして栄冠はありません。
またしても飛び出した藤原はそれでも果敢に盗塁を決めて性格的に前のめりなのでしょう、脆さと背中合わせではありますが守りでも岩下を救いました。
そうなれば安田、今日に来田が史上初の高卒ルーキー初打席初球アーチとすっかりとオリックスが若手躍進の代表格になりつつありますが、藤原とともに安田が前向きになれれば高卒先発陣とともにロッテも負けないだけのものがありますので、サードを奪い返せるよう頑張れ、やれば出来る子だと信じています。

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◆7月13日(火) 西武−千葉ロッテ13回戦(西武6勝3敗4分、17時46分、メットライフドーム、13,399人)
▽勝 岩下 14試合8勝4敗
▽S 益田 39試合4敗22S
▽敗 松本 17試合7勝4敗
▽本塁打 荻野6号(松本)、マーティン21号(松本)、中村8号(岩下)、岸5号(益田)

▽バッテリー
千葉ロッテ 岩下、田中、ハーマン、佐々木千、益田—田村
西武 松本、渡邉、武隈、平井、ギャレット、水上、十亀—森

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