時短キャンプは続く

春季キャンプの日程が発表されました。
一軍は今年とほぼ同じで半月弱、13日に打ち上げて沖縄本島での練習試合に臨むことになります。
就任から4年続けての秋の失速に反省どころか2年連続2位に自信を深めたかのように井口監督は「初日から実戦ができる形で合流するというのがチームの決め事」と体作りは選手が準備をしておくものと、それはもちろん正しいのですが、そのポリシーを変えるつもりは無いようです。
沖縄本島に移動後は15日から20日までに5試合の練習試合を予定しているらしく、「まだバッティング練習をできる状態ではない」らしいですが夏ごろに報じられていたとおりに糸満市の西崎総合運動公園を二次キャンプ地として腰を据える環境を整えたのはそれでも前向きな材料でしょう。
ほぼ毎日が試合ですので全体練習をする機会は無いにしても試合に出場しない選手もいるでしょうし中止になるケースもありますから借りぐらしからの脱却で無駄に時間を費やさないで済むのはよいことで、もっとも体育館はあるようですが室内練習場のような施設があるかは不明です。

見送りかなぁ

今年は無観客で見送らざるをえなかったキャンプ観戦は決定権のある石垣市は現時点で有観客と考えているようですが、二ヶ月近く陽性者ゼロが続いているものの沖縄本島北部で感染が広がっていることでその決定は直前になるかもしれないとは石垣市スポーツ交流課の見解です。
さすがにそれだときつい、老後の身なので休暇日程の調整の必要はありませんが航空券やホテルの手配は直前だと思うようにはいかないかもしれず、ホテルだけでも先押さえをしようかと下調べをしてみればこれまで利用したところを含めて価格が上がっているは仕方がないにしてもキャンセル料の発生が21日前からなど縛りが厳しくなっていて、これでは正式に有観客と発表されるまでは動けそうにもありません。
身軽ですのでそこさえクリアできればもちろん行きたくはあるものの、有観客でもおそらくはファンサービスの解禁まではならないのはよいとして例えば立ち入りができるのはメイン球場だけ、などの制限が加わると二軍をメインに観たい自分としてはかなりなネックです。
地元の観光協会に関係している方の言葉を信ずれば既にキャンプ契約は毎年更新となっているらしく、今オフの大嶺の退団で脱石垣島が進むような気がして糸満市での二次キャンプでそれに拍車がかかるかもしれないので行けるときに行っておきたいのですが、事前申し込みによる人数制限まであればなおさらです。
そんなこんなで心情的には行きたくも現実的には見送りになりそうな流れですが、あれこれ考えてもどうにもならないので詳細の決定を待ちます。

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