決戦のスポーツの日

いつの間にか体育の日ではなくスポーツの日になっていたんですね、知りませんでした。
昨季もリーグとしての最終日優勝が決まって順位が確定しましたが、今季は優勝こそとっくに決まっていますが2位から4位までが定まっておらずやはりリーグとしての最終日に3チームが同時に落ち着きどころを見付けるのは史上初かもしれず、10.19、10.8ほどではありませんが10.9と銘打ちたくなるのも分かります。
もっとも仙台はデーゲームで大阪はナイターと時間差があって、かつ明日の仙台は見事なまでの雨予報にばらける可能性が高いです。
ただ現時点での予報は強く降るのは夜になってからで昼間の雨量はさほどでもなく、降り出しも朝となれば多少の無理があっても開催となるかもしれません。

小島で始まり小島で終わる

そんな大一番で先発するのは小島、開幕も小島でしたから小島尽くしです。
そして昨季の最終戦も小島で節目での登板が目立ってそれも主戦だからで、二年ぶりの二桁勝利もかかっていて気合い充分なはずです。
対する則本は中5日で田中将なり荘司なりをスタンバイさせていけるところまでいく、そういった思惑なのでしょう。
こちらはどうする、メルセデスをベンチ入りさせるでしょうが佐々木朗にプロ初のリリーフを準備させるのか、両ベンチの駆け引きが注目されます。
それにしても小島vs則本ってやたらあってデータ的には不利、チームとしての相性も悪くしかし防御率は小島がよいってことは打撃陣が足を引っ張っているという分かりやすい構図で、おそらく最後までそのスタンスを貫くであろう吉井監督のスタメンに打撃陣が応えられるかが最大の鍵です。

山本じゃねーのかよ

大阪では曽谷vs有原です。
宮城、山崎福と先発陣を次々と抹消しながら山本はそのままだったことで先発させるかと思っていましたが、これはロッテとして痛いです。
ソフトバンクが防御率0点台で月間MVPが濃厚の有原なのもしんどい、大番狂わせを期待するしかありません。
ただ曽谷は5回零封でも勝てないなどプロ初勝利に届いていないだけに、五回でリードしていればリリーフで山本が投げる展開も考えられてそもそもベンチ入りをするかどうか、試合が始まる前にその趨勢が見えてくるだけにベンチ外でないことを祈りましょう。

笑えるか!

どうあれロッテが勝たないことには夜の試合は関係が無いわけで、勝って夜に臨めば営業担当は地元開催がかかっていることで手に汗握るでしょうが自分的には観に行くつもりが無いってのもありますが副次的なものでとにかく昼、吉井監督が笑って終われる試合になるようつぶやきます。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
明日への活力に!

© 2007 オリオン村