朗希はいつもの中休み

佐々木が抹消されました。
今朝方にはこんな記事も出ていて担当記者には寝耳に水でしょう、しかし試合前に直接の関係が無い内容での取材はしづらいのもあってか吉井監督のコメントではなく球団の発表は「上半身の疲労回復に遅れ、大事をとって」は馴染みのあるフレーズです。
まだ開幕から2ヶ月ちょっとでシーズンの完投がダメになったわけで、とは言えこれでメジャーの評価が落ちるかと問われればきっと否、2026年オフまでは格安で手に入るわけでむしろ100球超えに苦言を呈する声もあって休ませるのはウエルカムぐらいに思っているかもしれません。
そして今オフのポスティング条件が例えば規定投球回到達であれば佐々木が激しく抵抗しそうですがそうでないってことは何ら条件が設けられていない可能性が高く、キャッチボールをしていて重症でもなさそうで、こんな感じでシーズンが流れてそしてサヨナラとなるのでしょう。

ペルドモはオリックスへ

メジャー復帰を目指しながらも開幕前にカットされたペルドモはNPBに戻ってくると思ってはいましたが、オリックスに決まりました。
そのオリックスは先発でエスピノーザとカスティーヨ、リリーフでマチャドがいてペルドモがリリーフだとエスピノーザとカスティーヨを入れ替えて使わなければならず、エスピノーザが好調なだけにそれならばペルドモを先発にカスティーヨと入れ替えが妥当にも思えますがあるいはカスティーヨを見切ったのか、短期間で二度のブルペンデーをやらざるを得なかった現場としては先発が欲しそうですが福良GMはリリーフ構想のようです。
5000万円は30万ドルちょっととこの年俸であればロッテこそが必要とする人材ですが両者ともにプライドがあるでしょうし、昨オフも交渉していたオリックスがその延長線上で獲ったというところか、これでカスティーヨ→ペルドモの継投で負けたらもう笑うしかありません。

左専用機で決まり?

右の吉村に対してサード中村奨なんて予想記事があって恐怖しましたが、無事にサード安田で試合は始まりました。
これで中村奨の左専用機が決まりであれば喜ばしい、そして左腕を相手にもしくは代打で調子を上げて安田がもたもたしているようであれば取って代わるという挑戦者の立場で臨んでもらいたく、右と左の比率で言えば安田>中村奨の構図を結果で引っくり返すしかありません。
そしてこちらはサンスポの予想どおりにポランコではなく角中、はこれまたこんな記事があってポランコでもよいようにも思えますが船橋がこんなならきっと神宮の風も強い、まだ角中の守りの方が安心できるってのもありそうで、そして明日は小川で神宮のポランコはもうちょとお預けです。

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