佐々木朗がCS初戦に先発する可能性が出てきました。
黒木コーチはあくまでCSをイメージしていると応えただけで初戦とまで踏みこんでいるのはニッカンだけですが、1stステージに投げられるのであれば初戦も二戦目も同じでその後の間隔を考えれば早い方がよい、ブルペンで21球を受けたのは松川となれば完全試合バッテリーで臨むことになるでしょう。
実戦は1ヶ月ぶりで感覚的な問題もあるためフェニックスで1イニングでも、と思わないでもないですが仮に15球であっても中3日で投げられるという単純なものでもないでしょうし、このブランクは仕方がない、シーズン最終盤から苦しくなっているローテーションだけに戻ってきてくれれば大助かりです。
2年前のCSも佐々木朗で始まって1stステージを突破して、ここまで2位で、つまりは地元開催で敗退したことはありません。
そのジンクスを継続できるよう佐々木朗なのか西野なのかメルセデスなのか美馬なのか、大阪で小島に出番が回ってくるよう頑張ってください。
次々と･･･
さて宮崎では西川に続いて、今日は土肥が投げて四国ILにサヨナラ負けを食らいました。
土肥は規則による戦力外ですから再契約が前提なのか最終テストなのか、そうなると古谷が投げるかどうかが気になります。
佐藤奨と土居は戦力外通告後にZOZOマリンで挨拶をする姿があったことでこちらはシンプルな解雇なのか、宮崎で投げるかどうかが一つの目安でしょう。
さりげなく初戦には河村が復帰登板をしていて土肥の例があるためこのまま順調にいくとは限りませんが、やはりFA絡みで戦力外通告が引っ掛かります。
今日のレフトは前の試合の黒川に代わって金田で谷川の名前は無し、この窮状にいないのは気持ちが悪すぎてイヤな予感しかありません。
そして江村はマスクを被らず福田はあっても三木の動向は聞かれず、井上も出場せず、第一次戦力外通告は明日で終了です。
なぜ？
侍ジャパンのヘッドコーチに金子参謀が就任しました。
WBCの吉井コーチは監督就任前からだったので不可抗力的なものがありましたが、金子ヘッドには違和感しかありません。
当面は11月のアジアカップでしかし秋季キャンプがあれば丸被りになって、任期も来年11月のプレミア12までですからシーズンと重なります。
どうするつもりなんだろう、あるいは退任が決まっていて本格的な福浦体制に向けて福浦ヘッドを本格的に稼働させるのか、クエスチョンマークが飛び交います。
