もうロッテでは投げない

そう思われても仕方のない、4度目の陳偉殷の見殺しです。
ここまでいずれもQSで26イニングを投げて2点台半ばの防御率と好投しても味方の援護点はトータルで僅かに2点で3連敗となれば、今日はデスパイネを歩かせたところで珍しく感情を表に出しましたが普段は淡々としている陳偉殷の心の内はいかばかりか、もっと打てるチームで投げたいと思っていそうです。
ストレートの数字が出なかったからか変化球がやや多めではありましたが緩急を使った丁寧なピッチングだっただけに、この援護の無さは酷すぎでしょう。
そんな競り負け、以前に手も足も出ない黒星で一方の西武は予定どおりに日本ハムを撃破したことでCSは週前半で風前の灯火、徳俵でつま先立ちです。

投手は頑張っている

西野、種市を欠いた先発陣だけではなく、ジャクソン、田中を欠いたリリーフ陣も頑張っています。
勝利の方程式はもちろんですがその他の中堅どころ、次代を担う面々も概ね堅調で、今日も小野が力強いストレートで魅了してくれました。
開幕前の練習試合でもそうでしたし開幕から暫くはボール先行だったり突然に乱れたりと不安定さを見せていましたが、しかし登板を重ねる毎に自分の土俵で投げられるようになったのは経験による自信もあるのでしょう、マウンド上でも堂々としています。
どっぷりと二年目のジンクスにはまった東條もその数字ほどに内容があるようにも思えませんがそれでも吉井コーチの我慢の起用に応えて持ち直してきましたし、終わった感のあったフローレスも然り、そこには強い信念を基にした確固たる育成、運営がされているように見えます。

野手は不甲斐ない

打線は今日も湿るどころかずぶ濡れで、あわや荻野の初回先頭打者初球のヒットだけという究極のスミイチになりかけるほどの体たらくです。
他にはその荻野の四球と菅野の内野安打だけで四番に4打席目が回ってこない零封負けは打ていないだけではなくろくすっぽ芯にすら当たらず、打球音でスタンドから歓声が上がったのは荻野のヒットを除けば藤原の左中間への打球ぐらいと盛り上がるところがほぼ皆無なお寒さでした。
井口監督が最後まで四番と明言した安田は七番から今日は九番となればそこまでして起用する意味があるのか、差し込まれて右方向に打球がなかなか飛ばずランダウンプレーでもしょーもないミスをするなど心身ともに疲労の極致にありそうな、使い続けるのであれば四番を貫きそうでないなら休養が必要でしょう。
そもそもがそうでしたがここに至れば「若手を育てた」という冠言葉を手放したくないだけではないかとすら思えてしまいます。
今日に河野コーチが打席に向かう中村奨、藤岡に話しかけている姿を自分は初めて見ましたが、ベンチに秋風が吹いて帳尻合わせにも思える光景でした。

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◆11月4日(水) 千葉ロッテ−ソフトバンク23回戦(11勝11敗1分、18時、ZOZOマリン、12,836人)
▽勝 千賀 18試合11勝6敗
▽S 森 51試合1勝1敗32S
▽敗 陳偉殷 4試合3敗
▽本塁打 デスパイネ6号(陳偉殷)、栗原17号(陳偉殷)

▽バッテリー
千葉ロッテ 陳偉殷、小野、東條、フローレス—田村
ソフトバンク 千賀、森—甲斐

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