そうですか、安田ですか。
一時期に中村奨を左専用機として上手く回るような流れになりましたが気が付けばまた元に戻って、そして抹消です。
数字で言えば今月に.071と妥当っちゃ妥当でしかし小川が.077、荻野が.111、ソトが.115、友杉が.129、岡が.130、ポランコが.167と身長に満たないのがぞろりと並んでその中で一番に低いからとスケープゴートにされた感もあって、だって4打数2安打でポランコに並びます。
こうなると藤岡が昇格して小川に取って代わってのスタメン復帰の絵が見えてきたような、もちろんサードは中村奨のままでしょう。
これが上田で右のジャクソンに当てるなら安田には頑張って来いよと言えますが、それでも上田なら俺でもと思うかもしれません。
あのサード守備を温存するのはチームはもちろんのこと中村奨にとってもプラスとは考えづらいのですが、そこは奨吾のチーム、シーズン中にその中心を動かす度量があればとっくに引っ込めていたでしょうし、もし上田が上がってきても安田と上田の名前の重みとすればサードの聖域化が強化されるだけにも思えます。
今後は
先日にぎっくり腰から復帰した際には二軍で11試合に出場して、試合途中でのポジション変更を含めてサードで8試合、ファーストが5試合でした。
腰を据えて、安田の将来も見据えてのコンバートであればファースト守備の経験値を稼がせるためにもずっとファーストで起用すべきでこのあたりが中途半端と言いますか中村奨ありきで他の選手の先までは知らん、これでは安田の覚悟もなかなか決まらないでしょう。
どこか平沢のたらい回しにも似ていてさて今回はどうする、どうなる、また一三塁をうろうろではそれこそオフにトレード志願をしても驚きませんし国内FA権取得は最短で2027年、そのときに「サードに挑戦できるチームでやりたい」と出て行かれてもなるほどな、と違和感はありません。
終わり?
抹消されたのはあとは澤田で、こちらは一休みがよいとも考えていたためなるほどではあります。
そして明日に追加が無ければ幕張鳴動して鴎一羽、何人かメンバーを入れ替えたい、って野手を複数かと思っていて肩透かしです。
上がってくるのは野手はまあ藤岡か、リリーフは先日の鎌ケ谷の感じではなかなか名前が出てこず永島田を二桁にしてのそれだったら誉め称えますが無難に菊地になりそうな、サプライズはコルデロ、普通にならありえませんが開幕直前のあれがあって無い話でもない、でもあってよいのは二保との入れ替えでしょう。