しつこくチーム名ネタです。
西村に昨日は色紙で今日はボールにサインをもらいましたが、外様の流れかチーム名がしっかりと書かれてきました。
しかも色紙はマリーンズでボールはロッテ、スペースの問題があるにしてもこれは珍しい、そもそもボールにチーム名を書いてくれる選手はほとんどいません。
さておき注目していた室内練習場前の状況ですが、今日はゆったりと9時過ぎに行ってみればシートはほとんど貼られていませんでした。
撤去されたのかモラルを取り戻したのか、前日に比べてファンの数が少なかったのもありますが大きな混乱も無く、常にこうあってもらいたいものです。
岡も二刀流
投内連携では今日も岡がファーストに入りました。
以前からやっているためぎこちなさは無く、ただどこまで公式戦で任せるかはまた別の問題でしょう。
外野の練習が始まればそちらに回りましたし、どのみち投内連携では外野手は走者の役割ですからあまり気にしても仕方ないのかもしれません。
ただGG賞に近い安田をファーストに動かしてみたりキャリアハイで勢いに乗る岡をいじってみたり、裏目に出たら悔いることになりそうな施策ではあります。
岡については器用というのもありそうな、スマートさはありませんが無難にファーストの動きを見せていました。
ちなみにミスが目立ったこの日の投内連携は東妻のサード送球がベースカバーに入る勝又と息が合わず、必死に走る勝又は友杉とともにショートに入って抜擢なのか、ただ勝又がどうではなく東妻の問題かもしれないとはセカンド送球でも藤岡が捕れずに困ったもんだ、締まっていきましょう。
小川も二刀流
前日の安田に代わって今日の早出特守は小川、セカンドへのバックトスを練習していました。
昨季は外野を守るなどしましたが本人は内野へのこだわりを契約更改での会見で明言して、それはそれでよし、ただ似たような平沢が結局はそれで遠回りをした感があるだけにどうなんだろう、どういう結果になったとしても本人が納得するのであれば外野があれこれ言うものではありませんが引っ掛かりはあります。
もっとも中村奨がいなくなったセカンドは小川にとって狙い目に見えてもおかしくはなく、そして必ずしも外野にチャンスが広がっているわけでもありません。
内野一本なのか併用が続くのかはベンチの考え次第ですが、開幕までには方向性が見えてくるのではないかと思います。
高部の現状
故障者が多かった昨季に苦しみましたが、今季はどれだけ戻ってくるかが大きなポイントです。
高部はキャッチボールはやっていましたが他の選手に比べると距離が短めだったのが気にはなって、投げられるのであれば大丈夫だと思いたいですがバッティングはまた可動域が違ってくるでしょうし、実戦でどれだけバットを振れるか、返球ができるかを見極めての判断になるでしょう。
どうやら第二クール最終日、つまりは一軍扱いの選手にとっての石垣島最終日に紅白戦があるらしく、そこに高部が出場できるのか、そして攻守に不安が無いところをアピールできるのか、今季を占うにいきなりの関門が設定されて高部にとって最初の正念場となります。
