西巻が戦力外通告をされました。
前日の土肥、古谷との時間差は何なのか、両投手は秋季練習に参加していましたが西巻は宮崎だったので通告するのは編成部なりの担当者でしょうが吉井監督からも言葉があったのかもしれず、吉井監督はドラフト会議を終えて今日に再びの宮崎入りです。
そのドラフト会議でショートを多く獲ったので西巻にも覚悟と言いますか予感のようなものはあったでしょうが、しかし翌日の試合でスタメン出場、レフトでのそれに新たな活路を見出していたのであれば非情な不意打ちになってしまったかもしれません。
茶谷と似たような立ち位置でしたがその茶谷の台頭も理由の一つでしょう、二軍も投高打低でしたので.242はもう少しかさ上げして評価できますが中村奨のFA権行使の可能性がほぼ無くなったからなのかもしれず、全体の中の一つの動きと捉えれば仕方のないところではあります。
それでも攻守ともにキビキビとした動きを見せる西巻は好きな選手でしたし一昨年のように一軍でも結果を残せる力があると考えていましたので残念至極、固定主義でなければもっと活躍できたでしょう、まだ23歳、今後は未定とのことですが現役続行を目指せば声をかけてくれるところがあると信じています。
西巻が肩を叩かれる