谷保さん、お仕事です

大一番に完勝しました。
地元開催で数億が入ってくることで営業担当は大喜びでしょう、一昨年もそうでしたが自分的には日本シリーズよりも高いチケットはぐっとこないため胴上げに絞ると決めていて、大阪遠征の予定も無いのでよってポストシーズンの現地観戦にはソフトバンク、オリックスをなぎ倒してもらわねばなりません。
さて当然にロッテファン、監督、選手たちも地元でのCSは谷保さんのアナウンスを待ち焦がれていて、きっとそうなるのでしょう。
セレモニーこそありませんでしたが花束をもらって記念撮影をして、それでまた仕事となると気恥ずかしさのようなものがあるかもしれませんがここまできたら最後まで、それこそ日本一の輪の中で胴上げをしてもらうところまで一日でも長く、その声が聞かれるよう勝って勝って勝つのみです。

小島が二年ぶりの二桁勝利

小島が大役を果たして2年ぶりの二桁勝利、7回6安打零封です。
実のところそれほど内容がよかったとも思えず高めに抜けるボールや逆球が少なくなく、しかしそれでも立ち上がりに悪い小島の顔が出かけたのをねじ伏せて粘り強く投げられたのは絶対に負けられない試合だっただけに強烈な経験値になりそう、ただの1勝を超える価値があります。
足元を気にして黒木コーチがマウンドに行ったのが気にはなって、94球での交代はいつもどおりではあれその影響で無いことを願いましょう。
二番手は西村推しでしたが左だけではなく右も抑えた坂本もブラボー、益田は5点リードでの儀式登板を無難に締めくくりました。

ポランコが本塁打王

ポランコは浅村とともに不発で、しかし近藤も含めての本塁打王です。
数字がしょぼいとかあれこれ言われてはいますがリーグでトップであれば10本だってタイトルなわけで、絶対値での評価はナンセンスでしょう。
回るはずのない五打席目にドラマがあるかと期待しましたがそこは残念、単独は来季にお預けとなります。
これでやっと本塁打王から一番に遠いという不名誉なレッテルを剥がせたわけで、落合以来、リー以来、あれこれ記録ずくめです。
流れとして安田の一発がかなりインパクトがあって、できればもう一本で二桁に乗せたかったですがキャリアハイに並びました。
もう一本が欲しかったのは角中もそうで、達成すれば史上最遅の二桁アーチではないかと思っていて、これも来季にお預けでそのときはニッカンの出番です。

痛快!

かなりざっくりとまとめましたが、詳細についてはつぶやきまくったのでそちらをご参照いただければと思います。
終わってみれば結局はソフトバンクの下かよ、にならなかったのが喜ばしく、それはそれでさらなる金満攻勢をかけてくるのではないかと恐怖しますが長嶋巨人の二の舞になるに違いない、そしてここ最近のポストシーズンではソフトバンクに分が悪いですがかつてのアドバンテージを取り戻しましょう。
先陣は佐々木朗が投げられれば佐々木朗でしょうが無理なら西野かな、種市は間に合うんだろうか、三日間の休養を有意義に使って鷹をボコボコにしてください。

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◆10月10日(火) 楽天−千葉ロッテ25回戦(ロッテ13勝12敗、18時30分、楽天モバイルパーク、25,630人)
▽勝 小島 25試合10勝6敗
▽敗 則本 24試合8勝8敗
▽本塁打 安田9号(則本)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小島、坂本、益田—佐藤都
楽天 則本、宋家豪、藤井、渡辺翔、松井裕—太田、炭谷

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