泣きっ面に蜂

そうでなくてもシーズンクーポンでVS席の利用ができなくなったことで見送りシーズンシートも買えずに現場から遠ざかる今季に加えて旧に復した春季キャンプを逃した痛手に打ちひしがれているのに、追い打ちをかけるかのように紙チケットの有料化です。
おそらくは大半の人にはどうでもいいことなのでしょうがチケットコレクターとしては厳しい、いわゆるプレイガイドで購入してコンビニで発券するときに手数料がかかるため球団のそれがそうなるのも分かりますが「手数料」と銘打っているのに一方で窓口購入は無料のままなのにモヤモヤします。
窓口でQRコードを発行するのはハードルが高すぎるという事情があってのことでしょうが手数というところでは発券するだけのオンライン購入よりも席番をやりとりして支払いがあって発券する窓口購入の方が負担が大きいわけで、取りやすいところから取るという意味では税金みたいなものなのでしょう。
もし引き続きシーズンクーポンを買っていれば手数料で1万円近くの追加支出があったことになり、そういう意味でいいタイミングだったのかもしれません。

でも止められない

だからと言って「じゃあQRチケットで」とはならないのがコレクター気質です。
中学生ぐらいのときにそれに目覚めてもっと前からそうしていればと悔やんでいるぐらいなわけで、とにかく紙チケットにこだわり続けます。
一度上がった商品価格や税金が状況が改善しても元に戻ることが無いようにダイナミックプライシングに味を占めた球団がコロナ前より酷いときは倍以上にもなるチケット価格の手を緩めるとも思えず年間10試合程度であれば屁みたいなもの、そんなやせ我慢をして戦っていきます。

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