美馬沈む

オリックスからの貢ぎ物を右から左に流してしまい、あっという間に首位陥落です。
このカードの敗因の第一は間違いなく打線でしょう、前日に続いて初回に荻野が出塁して清田が返すという理想的な先制をしながらもその1点だけに終わってそれが3試合連続となれば投手は零封をしなければ勝てないわけで、開幕から連敗の石橋に6回で僅か2安打は初回のそれだけというチープさです。
前日、前々日のこともありますしこのカードでは笑ってしまうぐらいに四番が機能をしていないので五回の無死一塁で送る選択肢は無かったのか、貧打線の中では好調な中村奨ですからただ強攻するのも分からないでもないですが流れを変えるためには次の1点が重要なのは明らかですので井上に賭けてもよかったような、それでダメであっても少なくともやることはやった作戦の結果でしかありません。
そもそもヒットはおろかバットにまともに当てることすらできずに四番に四打席目が回ってこない体たらく、そしてその四番の差が1勝5敗の差になりました。
数え間違いがなければレアードが4四球はありながらも20打数1安打でアーチはおろか打点ゼロだったのに対して浅村は21打数6安打で4本塁打9打点、たまたまレアードの悪いときと浅村のいいときが重なった不幸であればいいのですが鈴木大にも26打数11安打と同じ打者に打たれすぎで、これには鈴木を冷遇したベンチに思い知らせるためにわざと緩い攻めで打たれたのではないかと思ってしまうぐらいです。
さすがに打線の組み替えと野手の入れ替えをやるらしいですが大胆に動くのか四番五番と六番七番のチェンジでお茶を濁すのか、角中や藤岡あたりを浦和送りにするぐらいがあってもよいと思うのですが安田はともかく使いもせずに茶谷が落とされるようなことがないよう願うばかりです。

区切りの1000投球回を飾れなかった美馬は立ち上がりこそマーティンの肩に助けられる不安定さを見せましたが二回以降は打たせてとる本来のピッチングでまともに打たれたのは浅村の一発ぐらい、それもやや甘めではありましたが低めのフォークを狙いすましたかのように振り抜かれてしまいました。
それ以外は打ち取った打球がこれでもかと内野安打になったりエラーがあったり打球がネットの下に挟まってみたりと、運が悪いにもほどがあるでしょう。
同じような打撃力に足を絡めてくる西武が次となれば胃が痛いですがオリックスでも何とかなったのですからここは切り替えて、まずは連敗ストップです。

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千葉ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 1
楽天 0 0 1 0 3 1 3 0 X 8 12 0

◆7月5日(日) 楽天−千葉ロッテ6回戦(楽天5勝1敗、13時、楽天生命パーク、0人)
▽勝 石橋 3試合1勝2敗
▽敗 美馬 3試合1勝1敗
▽本塁打 浅村7号(美馬)

▽バッテリー
千葉ロッテ 美馬、東條、小野、石崎—田村、佐藤
楽天 石橋、牧田、酒居、宋家豪—太田

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